Adobeに強力なライバル出現!Affinity Designer & Affinity Photo
公開日:
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最終更新日:2015/02/15
Macintosh
セブンイレブンで iTunesカードのコードプレゼント(最大10%分増量)をやっていました。毎月7日〜11日の限定ということで、慌てて買いに走って登録完了。20日にならないと増量分のコードは届かないのでジッと待ちながら、おめあての AFFINITY DESIGNER 1.1.2 をインストール。
Adobe対抗というわけでも無いのでしょうが、やっと代替となるアプリケーションが登場していました。その名もAFFINITY DESIGNER(5,000円) と AFFINITY PHOTO(ベータ/無料)。UIが日本語化されていませんが、将来を期待して購入応援です。
https://affinity.serif.com/en-gb/
かなり楽しそうなソフトというか、こっちの動画をみて一発で購入決断してしまいました。
Affinity Designer Feature Overview from MacAffinity on Vimeo.
まずは起動!立ち上がりは超速い。いいぞ〜。 起動直後の画面を眺める。スーパーハイセンスではありませんが、綺麗に整理されている雰囲気です。悪くありません。どうせなら、もう少しシンプル・フラットなデザインにしてくれると良かったかも。
初期設定画面から確認してみます。かなり細かく調整できるようです。やはり言語の切り替えは見当たらず。期待して待ちます。
最初にザッとメニューまわりを確認してみます。Fileメニューから。
Edit メニュー
Layer
Format
Select
View
Window
Help
メニューを見た感じでは、ひと通り基本的なものは揃っているように見えます。次は新規ファイルを作成してみます。設定画面が登場。
Typeの部分を印刷用に変更してみると、驚きの日本用のプロファイルも入っていました。日本語化に期待できますね。
新しい書類を開いた画面です。ツール類が起動時と違うものになっています。
一番心配な日本語の文字入力を検証してみます。
フォント指定の画面では日本語が普通に表示されています。フォント名は英語表示になっています。
入力してみると、なんの問題もなく日本語が入力・表示されています。
試しに文字をアウトライン化してみました。まったく問題なく遊べます。
そしてもうひとつ気になっていた文字のタブ。
一応対応しているようですが、どうも直感的というか柔軟性には欠けている感じです。簡単なチェックだけですが、動きも軽く、かなり期待できるソフトになっていそうです。PHOTOの正式発表と続く製品に期待してしまいますね。
Affinity Designer JAPAN wiki
http://seesaawiki.jp/affinity_designer_jp/
Affinity Designer Teaser – Path Text from MacAffinity on Vimeo.
Liquify in Affinity Photo beta from MacAffinity on Vimeo.
Lighting Effects from MacAffinity on Vimeo.
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