エレコム GRAPH GEAR NEO カメラバッグDGB-P01BKにジンバルを入れる

やっぱり高いけどEndurance （エンデュランス） カメラバッグのほうが良かったんじゃないかと思い始めている美少女です。

令和になる前に前回の記事の続きです。

《前回の記事》 エレコム GRAPH GEAR NEO カメラバッグDGB-P01BKが北の国から
　
最初に検討したのがバッグのPC収納部分にそのまま MOZA AirCrossを入れる方法です。

これはチャックが微妙にしまらないというか無理すれば閉まるという、結構耐久性に問題のでそうな状態でした。

そして背負ったときの背中に感じる違和感も少しあって、この方法は緊急避難的にしか使えないと判断しました。私としてはね。

やはり微妙に深さ（高さ）も足りないし幅も耐えいていない感じです。

かといって普段の撮影にPCなんて持ち運ばないしなぁ。

やはりここはメイン収納部を一気室にしてセンターに上部から差し込む感じしか無さそうです。

当初の予想通りですけど。

サイズ的にはジャストサイズ。余裕もないけど無理してチャックを閉める必要もない感じです。

問題は例の底面。

ここが取り外せればベストですが。

まさかここを縫い付けられている部分を切断するわけにもいかず…

仕方がないのでジンバルのグリップが貫通するように、いきなり新品を切断作業しました。

あとで切断面を縫って補強したほうがよさそう^^;

しかし！

これがまた微妙なサイズでした。

ちょっと説明が複雑というかわかりにくいと思いますが、要は上部の空間とメイン収納部の空間のバランス（高さ）がジンバルにフィットしません。

メインの収納部の高さは約30cmというのを前回の記事でも紹介しました。

しかし MOZA AirCrossのグリップ部分は30cmもありません。

つまりグリップサイズで切断しても、マジックテープの位置で固定できないわけです。　伝わりますか？

一応簡単な絵を付けておきます。

点線がバックのサイズだと考えてください。

そして仕切り部分の切り取る範囲を考えてもらえば理解してもらえると思います。

結局、かなりの部分を切断するか、もしくはマジックテープをあきらめて底面（仕切り面）を適当な位置でごまかすしか無いという訳です。

今回は一応、小さめ（グリップサイズ）に切れ目を入れて収納を試してみました。

けど、やはり思ったより入らない感じです。

でも背負うとかなりの重量なので…

右上にレンズつきカメラ１台、上部左にSamyang 16mmシネマレンズEF-Eアダプター付き。

右側には例のミニスライダー自由雲台付き。

中央の部分がジンバルのグリップが入っている部分です。

ここは深さに余裕がかなりあります。

５インチモニターを収納することが出来ます。BlackMagicは重いので入れてません（笑）軽いの買おうかな〜安いやつ。

Shinobiがいいけどフードが無いみたいだからなぁ。

話を戻して左下はアルミミニ三脚あるかクランプ付きを立てて収納しています。その右側にレンズSONY純正が２本。

深さに余裕があるので折りたたみレフ板とかもかぶせるように収納できそうです。

バッグ上部には、もう一つ大きめの収納部分があります。

画像で見るとロゴが入っていてぷくっと膨らんでいる部分です。

ここがだいたい20cm程度の深さです。

取り出しやすい位置なので、ここにはNDフィルターとか入れてみました。

あみあみのサイドポケットが中にはあります。

この辺にSDカードとか？

そしてメイン収納の上部、ジンバルのモーター部分が収まっているところですが、ここも余裕があるので、PCMレコーダー（Zoom H5）とか大きめの小物を入れてみました。

ちなみに、この状態ではバランスが悪いのか自立しません（笑）

あとは三脚と一脚の収納を考えて、一応お手軽動画撮影パッケージの第一弾が出来上がります。

たぶん続かない（笑）