Pixel Film Studios ProWrite を購入して数年放置してから試す

　
　
Final Cut Pro Xのプラグイン（エフェクト？）を購入したけど、すっかり忘れてしまった痴呆気味の私。

まるで昔の彼女に偶然再開したようなトキメキを感じました。

単に Pixel Film Studiosにログインしたら購入記録が出てきたので見つけただけ。

Pixel Film Studios
ProWrite
Pen Tool Effect for FCPX
https://store.pixelfilmstudios.com/product/prowrite/

https://vimeo.com/92668771
　
　
余談ですがこの Pixel Film Studiosが私は好きです（笑）

すごくいい感じのでも動画を見ているだけでも楽しい。

しかし購入すると使いこなすのが難しくて放置！　を繰り返しています。

安いし年中セールなので思わず買ってしまうのですが、マニュアルもほぼ無しで使用方法を説明する動画も英語だったり。それも超簡単な解説だけ。

でも気になるｗ
　
　
ちょど、手書き風のタイトルを作ってみようと考えていたので、ちょうど良いタイミングで思い出した ProWriteなので早速試してみました。

使い方の説明は下の動画です。もちろん英語。

https://www.youtube.com/watch?v=VMsTmQeIXYA

そして同じ内容が英語テキストで下記URLにあります。これを自動翻訳すれば、だいたい理解できます。

私がひっかかった所を参考までに説明しておきます。

それは「やってみたけどアニメーションしてくれない！」という現象でした。
　
　
原因は使い方の説明動画 2:11 から始まる アニメーションコントロールのスライダーが原因でした。

このスライダーでアニメーションするタイミング・スピードを調整するようですが、これがイマイチわかりにくい。

Start Offset と End offsetを動かしてあげないと、そもそもアニメーションが最初から終了状態。 Edが100というのが主な原因だと思います。

とにかくまずは、ここを適当にスライドさせるとアニメーションしてくれるようになります。

少し触った感じでは、ここはスピードというスライダー１個にして、スタートするタイミングは、FCPXのタイムラインで調整できるようにしてくれればいいのに！　と思いました。
　
　
と！

ここまで書いて、もしかしたらできるの！？

できるじゃねーか！　いや〜い　あほ〜〜〜　と言われると困るので試してみました。
　

　
できました^^;

つまり開始タイミングはタイムラインで調整可能。 EndOffsetスライダーでスピードを調整できるという訳ですね。

やってみるもんだ♪

とにかく、そこが引っかかるポイントで、他は説明動画の通りに作業すればとりあえずは大丈夫です。
　
　

　
そして私がよくわかっていないからか？　他に方法があるのか？　良くわかりませんが不便だと感じた点は 1:24からのブラシプリセットを選ぶ件。

動画では８点のものを使用しています。他には３点のプリセットがあります。

４点とか８点とかないのは何故？

このポイントを削除したり追加したりできるのでしょうか？　動画にはその辺の解説がありません。

もちろんサイトの情報も探したのですが発見できませんでした。
　
　
この辺の不便さを補うために、影響のない部分にポイントを並べたり、先ほど説明したイマイチ使いにくい Offsetスライダーを活用したりという、なんとも面倒な作業が必要になります。

という訳で、いくつか用意されているプリセットの活用方法などを勉強しないと、動画で説明されているような単純な使い方なら、手作業でマスクを動かしたほうがいいんじゃないか….という気がしないでもない^^;

そんな訳で、今回の検証は終了です。

もし何か発見したら追記します。期待しないでくださいね（笑）

とか言いながら

こっちのプラグインのほうが気になりますね。

見てると全部セットが欲しくなりますけど…

https://flashbackj.com/product/slice-x-with-mocha
　
　
Pro Write – PIXEL FILM STUDIOS – Final Cut Pro X – Pen Tool Effect – 今頃試してみた美少女