ブラシレスジンバル SimpleBGC GUI 設定比較 Follow 編
公開日:
:
Brushless Gimbal
出版不況というニュースと外食もマックが影響して減少。音楽業界も集団アイドルばっかりで盛り上がりはイマイチのようです。映画関係はどうなんでしょうか? 小さい子供がいるから映画館はしばらく無理ですけど^^;
やっとフォロータブにたどり着きました。色々解説くださった杉吉さんに、あらためて御礼申し上げます。いつもありがとうございます。
それでは!
最初にお約束の各種条件の確認用の記事を紹介しておきます。杉吉さんの設定・kenasanoさんの設定・私の設定。搭載カメラなど微妙な違いがありますので、詳しくはリンク先でご確認ください。
最初に杉吉さんの設定。
kenasanoさんの設定。
そして私めの設定でございまする。
ひと目で違いのわかるところがグラフの曲がり具合。お二方に比べ、私の設定は直線的です。
デットバンド角(deadband in degrees)の日本語ガイドを確認。
RCセンター位置(1500)デッドバンド範囲を調整します。この範囲内はRCコントロールはオフとなります。この値はスピードモードでのみ有効です。
ということなので、RCタブのスピードモードのことかと思ったら、杉吉さんにコメントで教えていただきました。
フォローのデットパッド角とエクスポカーブもRCタブのスピードモードとは関係ないです。
すぐ下のスピード設定の事です。解説欄の約がアングル設定が無い意味のスピードモードオンリーをモードまで訳した事でRCタブと勘違いしていると思います。
デットパッド角はフォローPITCH,ROLLの開始度やミックス度との違いが分ければ納得しやすいのですが…上手く説明できないですね。1500は0で1400なら−100逆に1600なら+100ということですね。
YAWでいうと-なら左に+なら右に動くということです。
それで動かしていなくてもノイズや微妙な揺れなどで何もしていなくても1510とか1490とかになりデットバンド角を0にするとそれがもろBGに影響を与えて震える訳です。
ある程度無視するようにデットバンド角の数値を入れると1510のところが1500になる仕組みです。
これはジョイスティクを付けてRCタブの設定後にモニタリングタブを見ると同じような設定でそれが1500の前後数字が目に見えるので分かりやすいんですよ。
上手く説明できて無いですね。デットバンド角は完全にその範囲はoff(1500)であると考えた方が分かりやすいと思います。
それに対してフォローPITCH,ROLL開始度はその角度まで維持する角度または動き出さない角度と考えると使い分けがしやすいです。
そのため設定にもよりますが通常はROLLは常に水平を保ちそれに対してYAWは滑らかに見せるため後からハンドルについて来ますが90度持ち上げるとYAWとROLLが入れ替わり動きが切り替わります。
それに対してデットバンド角はハンドルの動きの影響をoffる範囲を決める事でノイズや微妙な揺れによる無駄な補正による震えなどを抑える事が出来る感じでしょうか。
それはフォローPITCH,ROLL開始度と違いPITCH,ROLL,YAWに同じ働きになります。
そしてジョイスティクとハンドルの違いは完全なoffの為大きな数字をここに入れるとジョイスティクは自力でセンターに戻りますがハンドルはモーターの指令がoffになるため指定した数値の範囲に入ったセンター手前で止まってしまいます。
そこでデットバンド角は小さめの数字を入れ数値の範囲外のデットバンド角近辺は小さな数値(スピード値)なら滑らかに戻るように出来るのがエクスポカーブの値ですね。
例えばスピード値が30でもデットバンド角近辺は1でフォローPITCH,ROLL開始度で30になるといった感じでしょうか。
頭の悪い私には、完璧な理解が無理なので、反応しない遊びみたいなものという解釈でごまかしていたりします^^; 実際なんとなく数値を変えてジンバルを動かすと微妙に違いが感じられます。あとは好みで良さそうですが、理想はできるだけ小さい数値みたいですね。
そしてエクスポカーブ(Expo curve)。私の設定は小さすぎるかもしれません。ただしここも好みの部分だと思われます。数値を変えて変化を感じやすいところなので、上の角度と合わせて試しながら自分の数値を探し出すというところですね。一応日本語ガイドを。
エクスポネンシャルカーブの調整。ニュートラルポジション付近と大きなコントロールの大きな角度周辺での精密なコントロールを可能にします。
Alexmos フォロータブのオフセット・スピード欄は、たぶん各自となりますので過去の記事を参考にしてみてください。そして画面左側にあるフォローPITCH、ROLLの部分。
おふたかたは45度になっていますね。ここも過去記事で色々テストしたのですが理解が出来ていません。コメント欄で教えていただいた(また^^;)合計で90度というのが、どうもポイントのようです。ホントすいません馬鹿で(笑)
以上駆け足て比較してきました。課題というかテストしたい部分がいくつか見つかったので、時間をとって検証しながらコツコツ書き足していこうと思っています。ご協力いただいた杉吉さん、kenasanoさん。ありがとうございました。心より感謝申し上げます。
すっかり忘れていましたが、こんなジンバルもありました。今では4万円ですか〜ちょっと最初が高すぎたような気がしますね。
RIG Hand Held video stabilizer for DSLR and camcorder for camera video equipment
http://www.ebay.com/itm/331446976642
Sponsored Link
関連記事
-
URSA mini 4.6K と GH4 と α6300の Log を比較してみる
比較してみるとか言ったって、いつものごとく超適当。できれば全てを URSAで撮影したいけど、色々あっ
-
GH3の動画を5D Mark II のオリジナル色に FCPX であわせてみた
なんかヘイトスピーチ規制が話題みたいですが、そもそも何でこんなにヘイトスピーチが増えたのかを考えない
-
きたぁ~~~理想的な動画マシンが登場だ! SONY NEX-FS700
現状考えられる理想に最も近いスペックなんじゃないか?だた一点を除けば。
-
テレビ東京の未来世紀ジパングに出演しました!
9月9日月曜日の放送で思いっきり顔出ししています。約20分ほど出まくりです。そして好評の焼きそばが馬
-
FollowタブのDisableで安定しない SimpleBGC_GUI_2_41b5
一晩悩みました。バッテリー2本消費して結局 Disable は諦めました。どうやっても安定しないで暴
ご質問は掲示板へお願いいたします。