Final Cut Pro X & MacBookPro15でテレビを外部モニターに
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:
FCPX&Motion
色々な噂が流れ出していますが、ちょっと気になったのはSONYのEマウントの新型。ターゲットがCANON C100&C300ということで、値段が安ければいいかもしれません。ただし噂の画像だとすると「あれ?」ってデザインですが。
画像はこちら
http://www.cinema5d.com/sony-fs700ii-4k/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=sony-fs700ii-4k
FS700IIとのことなので値段は期待できないかも(T_T)
ということで大切な記事にもリンク置きます。
http://1919kuroneko.blog.fc2.com/blog-entry-14.html
そして何より楽しみなのが「YouTubeの「視聴者ファンディング」、日本でスタート」というお話。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140902-00000046-zdn_n-sci
ますます面白い動画が増えていくように思います。これで好きな動画をアップして生活できればいいなぁ〜って思いません?まぁYoutubeよりxvideosの視聴時間のほうが長い私には無理でしょうが(笑)
で!
ふとしたことで私のMacBook Pro 15 Late 2013にHDMI端子があるのを発見しました。そして思いついたのが「これにテレビ(ゴルフで貰った)を付けて動画の編集時に確認できないのかな?」という素朴な疑問。ケーブルをつないで試すだけなので、さっそく挑戦してみました。
Mac — HDMIcable — TV(SHARP AQUOS LC-24K5)
接続してみるとMacBookの画面の解像度が自動で変更。なんかメニューとか小さい文字になってしまいました。これでは見づらいのでコントロールパネルを開いて調整。
ディスプレイに最適を選ぶことで普通の状態に復帰。ついでに配置を確認。
ミラーリングをチェック・オフして重なっていた青い画面を左右に動かして完了。これで普通にデュアルモニター状態になりました。そして Final Cut Pro X を起動!「ウインドウ」メニューに有る「ビューアーをセカンドディスプレイに表示」を選ぶとテレビに再生画面が現れます。これでもいいけどMacBook側の画面が無くなってしまっています。
こっちにも画面が無いとイマイチだなぁ〜広くなっていいけど….とか考えながら設定を確認してみます。
画面タブの一番下に「AV出力」としてシャープのテレビが認識されているようです。AVという文字に敏感に反応する私は。メニューにもAVってあるぞ!と即座にひらめきました。
そこで「ウインドウ」メニューの「AV出力」を選ぶとチェックが入り無事にTVには再生画面、Mac側には通常のレイアウトと、希望通りになりました。(下図が通常レイアウト。この状態でTVには再生画面だけがでています)操作にもたつくような感じも無く、普通に使えそうです。
大成功!いいじゃないかMacBook君。やるじゃないか!
しかしTVとMacのモニターでは見え方が全然違います。Mac側では暗いように見えた動画がTVだとちょうどいい感じ。どっちに合わせればいいんだろ???
MacBookはガンマが2.2になっているようなのでテレビが明るすぎるのかな?
http://okaymac.com/2013/05/10/macbook-pro-retina-display-calibrated/
この辺読むとやっぱりテレビ側が問題みたい。
追記:
音声はコントロールパネルのサウンドで設定できるようです。しかし本体とTV両方出すことは出来ず選択式みたいです。両方出せればよかったのになぁ。
そこで紹介されているキャリブレーションツールX-Rite i1Display Pro(日本語パッケージ) KHG1035。
テレビもキャリブレートできるみたいなので欲しいな〜
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Comment
JOJIさん、こんばんは。
まだフルHDで編集をやっていたころは安物モニター(12bit表示:最大1677万色)でビデオ編集をやっていました。
12bitだと青空のグラデーションがトーンジャンプして、がっかりな表示しかできませんでした。しばらくこれで我慢していましたが、モニターの発色に不満になり、4Kビデオを始めると同時にNECのモニターに買い換えました。
PCとDisplayPort接続で14bit表示(10億7374万色)、滑らかなグラデーション表示ができて良かった良かった・・・・しかし、逆に輝度・カラーノイズ、色収差がはっきりと見えてしまい、自分の腕のなさにまたがっかり(笑)
このモニターは工場で発色を調整されているので、HDTVの色空間(REC-Bt709)の表示が出来ます。とりあえずはこれを信じて使っています。(ハードウェアキャリブレーション対応)
モニターは奥が深いですね。
いつの間にかCAME-8000発売されていました。
http://youtu.be/3JoICFesZ6g
実際に撮影した動画みたのですが、歩行も小走りもこまかい上下振動が入っています。これジンバルの造り?カメラマンの歩き方?どっちだろう。ちょっと残念(^^ゞ
モニターですが現状ではYouTubeで公開が最終形態なのでモニターの色を優先してテレビも調整してみようかと思っています。印刷なんかもそうですが色の統一って難しいですね。
キャリブレーションの小道具買ったら色々実験してみたいと思っています。が、買えるのはいつのことやら^^;
CAME-8000は値段も安めでいいですよね。しかし重そう^^;どうしても欲しい!っておいう決めてが感じられないのが残念。詳細がなさ過ぎますよね。
キャリブレーションのセンサーはフィルター式は劣化がモニターより早いので買わない方がよいですよ。
最低X-Riteならカラーモンキーを購入したほうが良いです。
MacBookのHDMI端子はHDMI端子の規格でモニター接続出来るというもので編集ようのモニタリングとはちょっと違いますね。
フィルター式とかあるんですか〜やっぱり安いのはアレなんですね。
購入するときには色々勉強してみます。
ありがとうございます。
編集のモニタリングというわけには行きませんよね。所詮家庭用TVですし、色調整がうまくできません^^; まあテレビでの表示状態の確認用です。っていうか、やってみたかっただけです(笑)
ご質問は掲示板へお願いいたします。