Blenderの下絵と投影方法で悩んだ話
3日で Blender 3Dが(そこそこ)使えるようになる勉強方法という記事を書いたのがちょうど一年前。
不思議なもので、この時期になると Blenderで遊びたくなる。雪が多くて家にいることが多いからかもしれない。
そんな訳で、今年こそは Blenderマスターを目指して、真剣に勉強していこうと思います。
リハビリを兼ねてSpreadBlenderさんの動画で基礎を再確認
https://www.youtube.com/watch?list=PL22916707F37B8DA9&v=GF_jEXugdbM
軽く操作方法を思い出したら「日本VTR実験室」さんの
初心者のための!作って学ぶBlenderの基礎:②モデリング
http://nvtrlab.jp/column/2-2
を参考にパンダを作成していくという、1年前と同じ作業。
その過程で、少し気がついたのがBlenderの下絵と投影方法とモデリングです。
最初に躓いたのが下絵が表示されない件。
これは、どこかで読んだ記憶があって、単純にテンキーの5を押せば(「ビュー」から「平行投影」に切り替え)出てくるのを覚えていました。なので速攻解決。
この段階で「平行投影」という、微妙に難しそうな、でも字を見れば意味は理解できそうな言葉が出てきます。そしてセットで透視投影という単語も。
意味はなんとなく理解出来ますが、下絵が平行投影じゃなきゃ表示されないという仕様。
つまり下絵を表示してモデリングする場合は平行投影で作業せよ! つまりモデリングは平行投影で作業するに決まってるじゃん的な。
もちろん、Blenderはウインドウを分割して、様々な表示を別途開いておけるので、それなりに対応は可能だと思われます。それでもあえて下絵の表示を制限している(?)ということは、
モデリングは平行投影でやれ!
と理解してもいいんじゃないかと。
ここまで来て、ふと思い出したのが東北ずん子ちゃんの書籍。
この書籍には、10ページにわたりこのあたりのことが買いてありました。単に表示させるだけでなく、下絵画像の解像度設定、カメラの調整など、少々わかりにくいのが残念ですが。
そもそもこの辺りを疑問に感じたのは、適当な写真を下絵にしてモデリングして、どうもパースがおかしい仕上がりになった経験からです。
やはり、しっかり基礎を学ばないと! と感じて、もう一度調べなおしているところでした。
結局、よくわかったような、わかってないような状況ですが、
モデリングは平行投影をメインに作業
下絵は大きさと位置を調整する
パースなどはカメラの設定も影響する
以上3点を注意して作業してみようと思いましたとさ。
本気で勉強しようと思い「無料ではじめるBlender CGイラストテクニック」も購入してみました。まだ読んでません^^;
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