SONY α6300 ピクチャープロファイルの比較検討(最終)
欲しかった Kontakt 5 – Native Instrumentsが半額セール!!! 24,900円になっていたので悩んでいました。しかし!よく見たら Komplete 11のアップグレードが22,400円。 既に MASSIVEと MONARKは持っているので気にしてなかったのですが、Kontakt単体より安いという NI の謎なセールは今月(11月)末日まで!
雪が降る寒い冬に向けて DTM関連も記事にしていこうかな? カメラ関係は新規購入が進まないのでネタ切れ^^; Smallrigのプレセールも全然発送されないし。
とかなんとか考えながら、もやもやしていたSONY α6300のピクチャープロファイル関係の気になった点を確認してみる最終決戦です。
最初に基準と考えている PP6 Cine4 Cinemaの画像
比較用 PP7 (S-Log2)に純正LUT From_SLog2SGumut_To_Cine+709
どこかでPP6はSlogにLUTした色合いと同等! といった話を見た記憶があったのですが、こう見ると全然違う。
ダウンロードした純正LUTは複数あるので試しに違うものも実験。
PP7 (S-Log2)に純正LUT From_SLog2SGumut_To_LC-709
PP7 (S-Log2)に純正LUT From_SLog2SGumut_To_LC-709 TypeA
PP6 Cine4 Cinemaの画像
From_SLog2SGumut_To_LC-709 TypeAはPP6に近い色合いになるようです。覚えておこう。
続いて実験
有料LUTのImpulz FujiColor 200 FC を適用してみるテスト。
まずは S-Log2 に LOG_FujiColor 200_FC
S-log2 にFrom_SLog2SGumut_To_LC-709 TypeAしてから Rec709_FujiColor 200_FC
やはりS-Log2に直接LUTを当てたほうがいい感じに見えます。
ちなみに PP6 + Rec709_FujiColor 200_FCは S-Log2 + LOG_FujiColor 200_FCとほとんど同じような仕上がりでした。キャプチャ忘れた^^;
試しに Impulzの FujiColor 200_FCを使ってみましたが、現在のお気に入りは OSIRISの KDXです。
PP6
PP6 + Rec709_KDX
色を付けすぎですかね?
以上で色関係の試行錯誤を一応終了とします。
とはいえURSA miniが待っている訳ですけど^^;
InterBeeも、あまり気になる製品が出ていないような….咳が止まらないから悪い病気かも…(T_T)
Sponsored Link
関連記事
-
EIZO ColorEdge CS240-CNX3をMacBook Pro 15の外部ディスプレーにしてマスモニ風
とうとう来ました! オススメされてすっかり気に入った ColorEdgeシリーズ。その中でももっとも
-
GH4のV-LogとNatural-Logを試す – 10bit:8bit, ISO200-6400, Sharpness
果たして10bit4:2:2の外部収録に意味はあるのか? 言うまでもなく意味はあるんでしょうが、自分
-
X-rite カラーチェッカーパスポートビデオを試してみる
でジンバル、カメラ中古品を販売中です。 color grading central
-
VisionColor LUT UtilityとOSIRISとImpulZを買ってみる?
アマゾンのプライムビデオが微妙な品揃え。プライム会員へのおまけで見放題なので贅沢は言えませんが、ちょ
-
X-rite i1 DISPLAY PRO で MacBook Proをキャリブレートしてみた
メインが Youtubeの公開という環境になってきたので、実はどれほど意味があるのか? つまり見てい
ご質問は掲示板へお願いいたします。