ラバーフード３種と SmallRigのアレンジとマットボックスと美少女

最後の美少女につられて来た方には、先に謝罪しておきます。私は美少女ですが顔出し等厳禁なんでごめんなさい。単なるタイトルだけの煽りです。心より謝罪します。

そもそも今回、何故にラバーフードなのか？　これは壮大なる計画の続きなんです。そう、遡ること2015年の３月の記事「短いレンズでマットボックスとフォローフォーカスの位置関係」を参照してください。

なんて、要はマットボックスを使いたいんだけど、レンズが短すぎて隙間が空いちゃうんだよ！　ってことです。そして、この隙間を埋めるべく用意したのが、今回のラバーフード様達。

別にゴム好きって訳じゃありませんので、お間違えの無いように。というよりゴム無し派で….（略）

【アマゾンオリジナル】 ETSUMI ラバーフードII 77mm ETM-83880　842円

【アマゾンオリジナル】 ETSUMI ラバーフードII 72mm ETM-83879

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エツミ 2014-10-10

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Kenko レンズフード HOYA マルチレンズフード 汎用 77mm　1,109円

Kenko レンズフード HOYA マルチレンズフード 汎用 77mm

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ケンコー 2002-02-23

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NEEWER®　3-ファンション　世界標準、望遠、広角レンズ用のフード　ゴム製 (77mm)　823円

NEEWER®　3-ファンション　世界標準、望遠、広角レンズ用のフード　ゴム製 (77mm)

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NEEWER®

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参考過去記事

• Blackmagic Design ポータブルレコーダー Video Assist が届いたので開封・設置
• 【雑談】SmallRigの小物紹介と軽量ショルダーリグなど
• SMALLRIG 15mm ロッドクランプ 1266とSUNWAYFOTO DLC-50
• Smallrigが新しいManfrotto互換プレートを作ってくれた（追記）

　
　
さて、順番に説明すると長くなるので結論優先で書きますが、製品として一番しっかりしているのが KENKOの赤いライン。ゴムの厚さが違う！　ッて感じです。次点がエツミ。中華はペラペラゴムで、ちょっと力を入れれば破けそうな感じ。

しかしサイズとしては、中華の３段式が丁度よい感じです。エツミは２段なのが残念。そしてKENKOはデカすぎ（笑）

KENKOの身体検査

マットボックスが飛び出しすぎてカッコ悪し。耐久性はソコソコありそうな厚さ。そして重い。重量計測するの忘れた^^;

エツミさんの身体検査

直径が最も小さいので、マットボックスの枠にスッポリ入る。素晴らしいフィット感。

ただしフォーカスギアから先端部が若干短い50mmレンズだと、2cmほど長さが足りません。少し残念。けどいい感じ。

製品全体の印象は合格点。先端部分に厚みがあるので、割にシッカリしている感じがある。しかし折りたたみ部分は薄いゴムなので、KENKOに比べると耐久性に不安あり。デザインは….^^;

最後に中華なフードの身体検査。

これも直径が11cmほどあるので、マットボックスにスッポリ入りません。よって全体が伸び伸びしています。

といっても、３段式なので、折りたためばいい感じになります。裏側からの光を遮断してくれそうなので、コレはコレでありかも。

デザイン的にはシンプル。当然高級感は無いし細部の仕上げも粗い。全体のゴムが薄いので、正常な形状を保つのがギリギリ。３段階だけど２段階目はセットするのも大変だし維持するのもヤバそうな微妙な位置という感じ。だけど維持するけど（笑）

ただね。ゴムがスグ破れそう。これってとっても怖い響きですよね？　え？

ここまで色々遊んでみて、あることに気が付きました。

例えばマットボックスに角型のフィルター入れた場合。レンズとフィルターの距離って出来る限りくっついていたほうが良いんじゃないの？　という疑問です。もちろん変な光が入って反射しないように設置するのは当然ですが、それにしても、ちょっと離れすぎなんじゃないか？　何か悪い落とし穴が待ち構えているのではないか？

考えてもわかるはずもないので、後日天気の良い日に実験してみることとして進みます。

結局フォローフォーカス自体がアレで、edelkroneさんがエクステンションアームを出しれくれれば解決しそうなんですが、構造的に難しいのかな？　その点 FOTGAは頑張ってる。

ところで、現在使っている激安M3マットボックスですが、一番の不満は上下調整スライド部分が長すぎる点。特に三脚に取りつけたり外したりするときに、ちょっとジャマになります。

上の画像のように、飛び出しすぎていて三脚ヘッドにぶつかってしまいます。切断しちゃえばいいんだけど、面倒だし、なんか綺麗じゃないし。

そんな中。角型のNDフィルターを揃えようかと考えて 4″×4″フィルターホルダーだけを買い足そうかと Amazonを探していて発見したのが下の商品。　
　
(フォトガ)FOTGA DP500 Mark III 3 Pro DSLR スイングアウェイ マットボックス

(フォトガ)FOTGA DP500 Mark III 3 Pro DSLR スイングアウェイ マットボックスサンシェード 15mm ロッドリグフィット 折り畳み式 調整可能なマットボックス BMPCC BMCC 5D2 5D3 A7 A7S A7R II D500 GH4 FS700用

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FOTGA

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派手な青いノブは好きじゃなりませんが、割りと安い（3.6万円程度）のに本体部分がカーボン調になっていたり、各部の作りが良いのは FOTGAなので少し安心。スイング式なので、少し重いけど下に飛び出す心配もないので、ちょっといいなぁ〜って。

TILTAのマットボックスもカッコいいんですが、ちょっとゴツイし何より高い(T_T)

どうせフィルターホルダーを買い足すなら、こっちので揃えようかと考えていて、またまた発見したのが下のリグ。

(フォトガ)FOTGA 　クイックセットアップグ（リグの打ち間違えだと思いますが　グ　になってますｗ）

(フォトガ)FOTGA 　クイックセットアップグ　15ミリメートル標準クイックリリースレールロッドプレート回転式ハンドル＋アームカメラケージリグ付き　　ブラックマジックBMCC BMPCC 5DII III A7 A7S A7R2 A7RM2 GH3 GH4 7D D90 D7000 D7100 D7200 D750 D800 D810 DSLR用

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FOTGA

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クランプはアルカスイス互換（たぶん）で、一番下のプレートも同様。ただしここはマンフロット501PL互換なら完璧なんだけど。

穴あきトップハンドル下にロッドを差し込めるようになっていたり、フレーム各部をロゼッタにして、変形すればショルダーアームに早変わりなど、かなりアイデア満載というか考えられて作られている感じがします。色合いが試行錯誤中というかシルバーは良いけど、一部ピカピカメッキと青いノブは似合ってない（笑）

再度フレームの肉抜きが 1/4ネジじゃないのは疑問ですが、アルカクランプ部分に 1/4ネジがあるようで、方向的に HDMIロックに使えそうでいい感じ。あと、高さ調整ができるようになっていたら良かったんだけど。

パッケージ重量：1548グラムってのが良くわかりませんが、ちょっと面白い製品だと思います。

最後にリグのアレンジを少々。ZOOM H5を最後部に設置することにしました。右側にモニターが来たら、これが重くてバランスが悪いので変更。この位置のほうが稼働状況も見やすくて便利。

ロッドにクランプを付けて、アルカのクランプを使って、簡単に取り外せるようにしました。縦にもなります（笑）

ついでにフレームを純正の位置（左側）に戻しました。やはりフォローフォーカスが見にくいけど。そしてSmallrig EVF マウント　ロッドマウントも設置。やはりコレがベストな感じです。たぶんマダマダ変更しますけど（笑）

Amazonで見つけた 400円のマイクロ HDMI Micro HDMIケーブル 0.5m タイプAオス-タイプDオス　24金メッキ [XCA241]を付けてみました。長さは丁度いい感じですが、ケーブルが少し硬い。もうちょっと柔らかいと最高でした。400円だから^^;

オマケ：Video Assistのファン
　
　

【アマゾンオリジナル】 ETSUMI ラバーフードII 72mm ETM-83879

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エツミ 2014-10-10

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