某氏のSimpleBGC GUI設定を研究する(2)詳細タブ
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Brushless Gimbal
年末だし、バッテリーチャージャー買っておこうかと思いました。アマゾンを見まわって安くて良さそうな製品二つに絞込完了。色々評価も読んでみたけど、ebayあたりでもよく見かける iMAX B6AC バランス充電器 LiIon/LiPo/LIFe 1~6S NiCd/NiMH 1~15cells にするか、それとも初めて見たNEEWER T690 AC 90W タッチパネル充電器 デュアルパワー 放電器/バランサ/デジタル電源
にしようか…
結果は届いたらのお楽しみということで、ブラシレスジンバルの続き、最初に環境の確認をしておきましょうっと。
所有 | 私の | 某氏の |
タイプ | DYS HHG5D(TYPE) | DYS HHG5D |
GUI | 32bit 2.43b9 | 32bit 2.43b9 |
YAW | GM60-80T | GM60-80T |
ROLL | BGM5208-200T-12HS | GM60-80T |
PITCH | iPower GBM5208H-200T×1 | BGM5208-75×1 |
バッテリー | Lipo3S | Lipo3S |
カメラ | GH3/12-35F2.8 | 70D EFS18-55F3.5-5.6IS STM |
「普通に使って扱いやすい設定Profile1」の画面を確認させていただきます。今日はAdvance(詳細)タブです。さっそく最初に某氏の設定を見てみましょう。画面下部のRCタブは見なかったことに^^;
続きまして嬉し恥ずかし私の設定です。恐れ多くも比較してみましょう(笑)
まずはジャイロ信頼度です。これはほとんど同じと言っていい数値ではありませんか?か?一応日本語ガイドで確認。
どのようにセンサーデータを融合するか決定します。数値が大きい場合ジャイロの数値を使い、小さい場合加速度計の値を使います。大きい値ほどエアクラフトの加速やカーブの動きの影響を受けにくくなります。高い値は水平のドリフトが出やすくなります。ゆっくりとしたフライトには小さめの数値(40-80)を使い、ダイナミックなフライトには大きな値(100-120)を設定してください。
ここの部分の「イタズラ」は過去の記事「alexmos ジャイロ信頼度が謎(別窓)」あたりをご覧ください。
ちょっと違っているところが数箇所あります。一つは「モーター出力」エリアのYAW欄。某氏のものは「YAW out」になっています。しかし私のモノには「YAW out」が見当たらず「YAW ext.board」のみ。たぶんこれはジンバルとUSB接続していないのが原因。
そしてセンサーエリア。Frame upside-down auto-detection のチェック。私はセカンドセンサーがついていないので、ここは関係ないのかな?ってことでチェックしていません。これってジンバルを逆さまにした状態のことですよね?ガイドは英語だしイマイチわかってません。これもシングルセンサーで意味があるのか?検証しなくてはいけない項目です。
今年も終わりかぁ〜
Nebula4000 real user test with a Sony A7s from Remi Chapeaublanc
Nebula4000 real user test with a Sony A7s from Remi Chapeaublanc on Vimeo.
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