無料でいいの?Macの高機能テキストエディタ「CotEditor」
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Macintosh
長時間パソコンを使うためか、変なところでシックリこない場合があります。特に画面デザインとかアイコンとかのUI部分。性能や効率とは関係ないのですが、どうも「お気に入り」にならないアプリも多くて。
長いこと、そんなこだわりの一つだったテキストエディタ。特にUTF-8など文字コードに柔軟に対応してくれていて無料となると mi ぐらいしか思い浮かびませんでした。
しかし!今日、なんとなく探しだした「CotEditor 2.0」というやつが良さそうなので紹介してみます。たまには カメラ関係じゃない話題も。
OS X 専用 プレーンテキストエディタ「無料」という文字。とっても素敵です。日本生まれのオープンソースプロジェクトである点が、とても頼もしく感じます。アイコンデザインもいいですよね。
サイトの説明を見ると、(以下引用)
シンタックスハイライト
HTMLやPHP, Python, Ruby, Markdownなど、40のメジャーな言語にあらかじめ対応。自分で新たな定義を作成することもできます。
瞬時に起動
あっという間に立ち上がるので、思い立ったそのときにすぐに書き始めることができます。
パワフルな検索と置換
定評のあるOniGmo正規表現エンジンによる強力な検索/置換パネルを備えています。
クリックで設定
マニアックな知識を必要とする複雑な設定ファイルはありません。テーマやシンタックス定義も含め、設定はすべて一般的な環境設定ウインドウから行えます。
アウトラインメニュー
書類から定められたルールに適合した行を抽出しメニューとして表示します。メニューを選択すれば、該当箇所に移動します。
文字情報表示
選択された文字のUnicode文字情報をポップオーバーで簡単に表示できます。
ビューの分割
エディタを分割し、文書の異なる部分を一度に表示できます。
スクリプト
AppleScriptにPython, Ruby, Perl, PHP, UNIX shell、あなたの好きな言語でマクロを書くことができます (YosemiteならJavaScriptでも!)。
非互換文字の検出
エンコーディングを変換する際には変換できない文字をリストアップします。
以上引用。素晴らしい。
実際に起動すると瞬時に開きます。素晴らしい。しかし既存ファイルを開くと自動でテキストのカラーリングを行います。もちろんキャンセルも可能であり、たぶん設定で「しない」ようにできると思いますが、これが意外に時間がかかります。
ざくっと環境設定のキャプチャを並べておきます。
というわけで無料なので Mac な方はお試し下さい。
しかしメール便こねぇぇぇぇ
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