HDダイエット狙いでFinal Cut Pro X のレンダリングファイルを削除

歳をとってからの子は可愛い！と聞いたことがあるけど、これはホントでした。そのせいか、虐待とかいうニュースを聞くと心の底からヤバイほどの怒りというか憎しみというか、どす黒い感情が沸き上がってきてしまいます。なんとなく自分がヤバイ性格に変化してしまったような気がして怖いからキャバクラ行って発散してきました（笑）

購入後一度も試していなかった Final Cut Pro X のレンダリングファイルの削除を試してみました。実はこんな機能が在ることさえ知りませんでした。知ってしまうと止まらない。はたしてどの程度スペースを使用していたのか？我慢できませんでした。ちなみにバージョンは10.1.3です。

作業する前に一番心配だったのが「これやって後で困らない？」ってこと。と事前に情報収集してみました。

プロジェクト やクリップの レンダリングファイル は、「Final Cut Events」フォルダと「Final Cut Projects」フォルダに保存されます。これらのファイルは時間がたつにつれて増えていくので、ディスク領域を占有することがあります。

アップル公式らしいサイトより
http://support.apple.com/kb/PH12704?viewlocale=ja_JP

まずは Final Cut Events フォルダを確認してみる。って探したけど見つからない(T_T)　いきなりツマズキました。しかたがないので Final Cut を立ち上げて保存場所の設定が無いか確認してみると、それらしい物を発見。

どうもこの辺りに入っている風な名称のフォルダを見つけました。よくわからないので（いつもだな〜）やって見て失敗したら泣けばいいやってことで進めてみました。

Final Cut の左上のプロジェクト欄からイベントを選択。ファイルメニューを開くと….「プロジェクトのレンダリングファイルを削除」なんて無いじゃん(T_T)　

選択が間違っているのかと思って色々試してもレンダリングファイルを削除なんて出てきません。しかたがないのでそれっぽい「生成されたイベントファイルを削除..」を選ぶと

ありました！レンダリングファイルを削除（不要ファイルのみ）。OKを押すとなんの反応もなく終了。イマイチ不安だけどこれを３個のイベントで実行してみました。

確認です。

156.31GBだった使用量が153.62GBに減っています。成功ですね♡

ムービーフォルダにある「名称未定義」を右クリックで「パッケージの内容を表示」で出てくる中身も一応確認。

中身はこんな感じ。

Render Files フォルダも微妙に減量しているようです。一応成功みたい♪　既に出来上がっているプロジェクトも、特に問題は無さそうです。

私の腹回りもCommand一発で減量できたらいいのに^^;