激安 SODIAL(R) 3-in-1デジタル18%のグレー/白い/黒いカードセット
ホワイトバランス続きですが、注文したまま忘れていた「SODIAL(R) 3-in-1デジタル18%のグレー/白い/黒いカードセット、白い露出バランス+ストラップ」が本日到着したので、簡単にテストしてみます。
Amazonで送料込み183円という激安品です。
当然中国あたりから海を渡って届くので到着まで時間がかかります。2017年9月25日に注文して到着が10月16日という大航海。20日程度かかった計算です。
SODIAL(R)3-in-1デジタル18%のグレー/白い/黒いカードセット、白い露出バランス+ストラップ
このアクセサリーは、正確な曝露を提供する、優れた画像を生成する
あなたが必要な明るいや暗い環境を調整する
グレーカードは18%のニュートラルグレーのすべてのミックスライトのバランスをとる
光度計グレーカードは、正確な露出値を得る
カラーバランスを調整して、グレーバランスを制御して、デジタル写真の本当の色を戻す
アンチスクラッチと防水、新たなブランド、高品質
このカードはコンパクトで軽いです。
長さ:約。8.5 X5.4cm/3.3″×2.1″
パッキングの内容:
1×グレーカード
1×白いカード
1×黒いカード
1×新しいストラップ
さっそく計測してみると予想通りメチャクチャです(笑)
注目の18%グレーカードから。銀一グレーカードで計測した状態が5600K M3に対して SODAIL 18% が6100K M2という数値。
計算上 500K高い数値が出ます。これは!
間違えたのかと思い再度計測。ふと気になってカードを立て気味にしてテストすると 6400K M2 !!!
ここで気がついたのですが、光源からの角度によって色温度が変化するようです。具体的には光源に対してまっすぐ光が当たるようにすると色温度が低い数値になるようです。G-M:の方の数値は変化しない模様。
銀一カードの場合
そこで角度が同じ状態になるように調整しながら再度計測。
銀一カード 5600K M3
SODAIL 18% 6100K M2
SODAIL 黒 5600K M3
SODAIL 白 5800K M2
どうやら黒で色温度を計測するのが一番正確(?)のようです。
しかしこれも微妙な感じで、いろいろな環境で確認してみないと信用できないような^^; 結局微妙な誤差はあきらめてRAWで撮影しておくというのがベストなんでしょうか?
色温度について色々調べていたら、結構重要というか抜けが違うとか影響が大きいというのを読んだ気がするので気になっています。
なかなか奥が深いですな〜
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Comment
ホワイトを撮る時は(動画ですが)アイリスはオートで、が一応基本です。
困った時はプリセット…っていうのも個人的にはやってますw
グレーカードは(写真ですが)銀一が一番使いやすかったかなぁ、Kodakも使ってたけど、今はもう売ってないし。。。
なんか計測するたびに微妙に違ったりして困ります。電源入り後の時間経過による変化なのか? それとも微妙な光のあたり具合の差なのか….まあ 100程度は誤差なんだろうと納得しています。
銀一いいですね。わりと安定している気がします。でかいし(笑)少々高いけど。
やはりRAW収録ですかね〜SSD化して。
ネタで買ったのは分かるけど、反射率の違いかな?
ギンイチのやつは特殊塗料でテカリにくいはず
水道橋重工 vs メガボット もうじき開戦
http://japanese.engadget.com/2017/10/16/10-18/
ふと金額を見て反射的になにも考えず買いました。そして届くまで忘れていました(笑)
暇見て野外で日光によるテストなんかもしてみたいと思います。
結構色々億が深くて勉強になりますね。
ロボ対決。どんな結果になるのか楽しみですね。盛り上がって欲しい。
明日にはYoutubeにでてくるんでしょうか? いいですねぇ
NeatVideoを試したというか FCPX版なので 素材を ProResにしてFCPXとDavinciでデノイズして書き出しという感じで。せっかくなので記事にしてみようかと思います。
Davinci用NeatVideo高いからなぁ〜
両方使い分けしましたが、Neatの方が上ですね、Resolveのノイズリダクションは若干ボケすぎですが、それが却ってFPNを消す時に有効という意外なパフォーマンスが、、、、^^;;
早速簡単にテストして書きました。
やはりですね。
問題は値段だけ(笑)
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