DJI RONIN-M のDeadbandを変えてテスト撮影
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最終更新日:2015/06/08
Brushless Gimbal RONIN
すっかり円安で海外製品に手が出しにくい状況です。などと言って、本当はお金がないだけ(笑)まあ今年は色々忙しくて遊びに行けない予定なので、無理して購入しなくてもいいのですが…
使うかどうかは別にして、すげ〜欲し〜ぃという気持ち優先の無駄遣い^^; 楽しければいいんですよ(笑)で ForSaleのブラシレスジンバルは超お買い得ですよ。10万円以下でスタートするなら最適なジンバルです。是非ご覧ください。
本題。
RONIN-Mの設定を煮詰めているわけです。数値を変えて部屋で振り回しても、RONIN-Mは安定しているので悪いとことが見つかりません。よって実際に撮影して絵を見てみないとね。
YAWが硬いというご指摘なので、試しにDeadbandだけを変更して実験してみることにしました。上が変更前の Stiffnessの数値です。一応メモ。
Deadbandの数値を0から4に変更してから Auto Tuneをかけておきます。すると Stiffnessの値は下記のように変化しました。どうもAutoするたびに微妙に違う数値がでるのかな?
キャリブレーションしてから水平はかなりキッチリ。カメラの電子水準器で見る限り、まったく崩れることもなく前後左右の水平を維持してくれています。素晴らしい♪
しかし問題がないわけでもありません。どうもパン終わりの時に震える場面が気になります。ほとんど目立たないケースもあればかなり目立つ場合もあり、これは何か考えないとダメかも。
今回変更した DeadBandで症状が悪化したようにも思うので、次はDeadbandだけ少し弱めて撮影してみました。
Deadbandを2に変更、その他若干数値を変更して上の通りにして実験。
ちなみにAutoをかけた数値はこんな感じになりました。幾分ましになったように見えます。が、操作の関係か、やはりブルブルする所もあります。Deadbandだけではないような感じもしますが原因不明。他の部分はかなりいい感じに見えるので、しばらくこの点を中心に原因究明を目指していきます。考えてみれば他の数値も適当に決めているので、そのあたりの調査も必要ですね。
ちょっとトラブルというか不具合を発見。バッテリーを取り付けたままジンバルを置いておくと、いつのまにかスイッチオン状態。これ、わすれて一晩放置するとバッテリーが完全放電してしまいますね。バッテリーは取り外して置いたほうがいいみたい。っていうか俺だけの不具合なのかな?
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