三脚１本でスライダーを安定させる試行錯誤

連休中も仕事におわれ遊んでいる暇はないのに現実逃避。気が付くといつのまにかカメラ道具で遊んでいます。そして悩みはいつまでたっても解決しないという。

そう言って遊んでいるんですけどね（笑）

色々試したけど、やはりスライダーを自由雲台で運用するのは諦めモード。片方にカメラがいくとイマイチ動いてしまい、ガクっとなりそうで（たまになる）ヤバい感じ。つまり自由雲台の固定力不足です。もっと大きな固定力の強いやつじゃないとダメですね。そこで試してみたのがレベリングにアルカクランプ。そして雲台にアルカプレートという飛び道具。折角買った自由雲台が…

つまり

三脚＋レベリングベース＋アルカクランプ

スライダーの場合

＋アルカプレート＋スライダー＋アルカクランプ＋アルカプレート＋ビデオ雲台

スライダー無しの場合は

＋アルカプレート＋ビデオ雲台

アルカ大会みたいになっていますが、自由雲台を使っていないので安定性は問題無さそう。コレならネジ込みしないでパチパチ組み上がります。とっても便利。安心して使えそうです。

しかし自由雲台を入れてないのでスライダーを縦にすることが出来ない。ちょっと斜めにする程度なら三脚の脚を調整してなんとかできそうだけど垂直は無理。やはりManfrotto プロ三脚 190シリーズ カーボン 4段 MT190CXPRO4買ってセンターポールを90度回転させるしかないのか？　しかしマンフロットはちょっと重いんだよな〜とかウジウジしていました。

そこで発見したのがこの動画！

KONOVAちゃんの新製品？　Konova Tripod Stability Arm for Sliderです。本家で買えば$ 89.00の送料無料。高くないけど安くもない。

ポチる寸前まで行ったけど、思いとどまりました。というのも、三脚接続部がクランプ。カーボンパイプには危険そうなヤツ。割れたら大変なので見送り。

そして素直に一脚でもつけようかと検討しました。Velbon 一脚 レバー式 EXUP-53 5段 小型 自由雲台 アルミ製 371744なら安いし軽いし。これで片方だけでも支えれば違うんじゃないかと。

しかし支えない方に重心が行った場合、どの程度意味があるのか？　KONOVAのやつなら押しても引いても固定されているので、一つでも両方効果がありそうだけど。色々悩んでなんとかマジックアームで代用できないだろうか？　ドリーを買った時ついてきた11インチがあまってるし。

しかし三脚のカーボン脚部分への固定は…カーボンの固定？クランプ？　ブラシレスジンバルで散々悩んだことを思い出しました。たしか GITZOの１型は24mm。ジンバルは25mmだったけど！　と思い出したのがMINOURA(ミノウラ) カメラマウント [VC100-S] ル・コード Sサイズ φ22-29対応ってやつ。これなら 22-29mmに対応できたはず！

よし！人柱だ！　続く…