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DIY系ブラシレスジンバル〜8つの問題点

公開日: : 最終更新日:2015/04/24 Brushless Gimbal

最近どうもジンバル熱が冷めてきてしまいました。というのもDIY系は面倒過ぎて現場で色々遊べない点。そして機能アップばかりで基本部分が変化しないソフト。モーターにセンサーをってのも期待できますが手に入るにはしばらくかかりそう(金額的にも)。

Nebula 4000 liteがなかなか32bit化されません。売れてるのかな? どこかでライセンスの関係という話を読んだ気もする。高いけど買って自分で32bit化しようかな。しかし高すぎる。8万円とか、あきらかにバブル価格。手軽に運べて手軽に撮影できるってのは素晴らしいのですが、それなら安い GoProのやつでも充分じゃないかとも思ったり。小さいカメラもどんどん高性能になってくるだろうから、そっちに期待したほうが良さそうな気もする。貧乏はつらいね(笑)

まあともかく、どっかいってぶらぶら歩いているだけの動画を撮りたいわけでもないし。ちょっと色々やろうとすると小さいだけに制限が多くてそれもできない。結局大きいサイズのジンバルが欲しくなるのは目に見えいているわけですよ。と、買えない私は言い聞かせているわけですよ(笑)

そして現状で一番の問題はソフトがイマイチ使いにくいところ。今までなんとか使ってきたジンバルですが「これが最高だぜ!」という設定になったことは一度もありません。完璧だと思っても、ジンバルの角度によってはモーターが音を出したり制御不能になったり。レンズ変えたら全く安定しなかったり。その割に機能が増えて….(略

スクリーンショット 2015-04-18 15.47.13

そこで今日は一度、DIY(Alexmos)系ブラシレスジンバルについて、面倒だと感じるポイントをピックアップしてまとめてみます。言いたい放題のディスリ記事です。間違ってはいないと思いますが個人的な実体験と感想なので読んで怒ったりしないように。もちろん書いてないけど、いいところもいっぱいあるんですよ? ただ今回は悪いとこだけw 理由は後半でわかるはず^^;

ブラシレスジンバルを流行りとかカッコよさそうだと思って購入して、とても使えない! とかめんどうすぎて無理! と後悔しないように、覚悟しておけよ的な内容です(笑) なお掲載画像に深い意味はありません。文字ばっかりだと読みにくいので適当に入れただけです(笑)

(1)購入について
これは中華から輸入するのがお得。国内でも一部販売しているけど割高? ただしサポートがあるので、パーツが入っていないとか壊れているなど、トラブルがあった場合は安心。実際、数十回の海外通販経験では、微妙に違うものが届いたケースが1回、注文した品がはいっていない(袋が破れて行方不明な感じ)が1回ありました。そのたびに英語で交渉です。

まあ、ある程度英語ができればほとんど問題ありません。今はネットで翻訳もできるしね。

スクリーンショット 2014-12-24 23.09.28

(2)組立について
これはそれほど難しくないし楽しい。だけどバランスを調整し精度を出すのはかなりというか凄く面倒。水平器や各サイズの六角レンチなど別途工具が必要になります。そして定期的なメンテナンスや機材を載せ替えた場合の調整も、随時必要になりますね。

(3)バッテリー管理
意外に気を使うのがここ。バッテリーも規格や容量など色々あって勉強が必要。運用中の残量・過放電防止チェック、予備も必要なので荷物が増えてしまいます。充電器もバッテリーにあったものを使う必要がある。充電中の発火事故や過放電による突然死など、注意することがたくさんあります。

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(4)外部モニター
不鬱は本体の液晶画面は見えません。ほとんど^^; そのために外部モニターが必要。そのためHDMLケーブルつけたりモニターのバッテリーどうするよ?と次ぐ次に重量アップ。しかしこの部分は明確な解決策がみあたりません。Googleグラスみたいなのが使えれば便利なんだけど、結局HDMI信号のワイヤレス化。WiFiで飛ばすと遅延がひどいみたいだし。

(5)収納・運搬
全体に大きめなサイズの製品なので運搬は大変。ぶつけたりするとバランスが崩れることもあるので慎重に運ばなければなりません。小さいサイズのジンバルを使えば運搬や運用時は楽になりますが、ちょっと遊ぼうと思うと大きなレンズやフォローフォーカスが欲しくなります。ある程度の機材を載せるためには、その機材の増加に比例してパワーの有るジンバルが別途必要になるという。

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(6)現場でのトラブル
センサーの仕様なのか現場についてジンバルを起動すると水平が狂っているというケースがあります。調べた範囲ではセンサーが気温などの影響を受けてしまうようです。だからSimple BGCのセンサー設定にも温度関係が付いたのかもしれません。そして上でも書いたバランス調整。ぶつけてバランスが狂ったとかレンズを重いものに変えたいとか。現地で六角レンチで調整してPCで設定を…かなり面倒。

(7)その他保守・カスタマイズ
パーツは中華がメインなので到着まで2週間程度というのが普通。国内での在庫はかなり限られます。また、仕様やサイズが不明な場合が多く「買ったけど使えない」という死蔵品がゴロゴロという状況を楽しむ心の余裕も必要。意外にお金はかかります。特にセンサーのケーブルは超細いので予備が必要になります。しかし線が細すぎて自作はかなりハードルが高くなります。ショートさせると基板が一発で死亡(経験談)。

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(8)Alexmos Simple BGC GUI のバージョンアップ
バージョンアップがちょこちょこ。不具合がなければ無理して追いかけないでスルーすればいいのですが、バグフィックスもあるのでやはり気になります。おまけにソフトがどんどん機能追加。設定画面は益々複雑化。それでいて基本的な部分はほとんど進化していません。そして下手に数値をいじると泥沼へ^^; これも楽しむ余裕が必要か?

以上、思いついたことを書き出しました。こうやって振り返ると「苦労を楽しむ」タイプの人か「安定したら放置」できる人でないとDIY系は難しいのかもしれません。

つまり買いやすくて組み立ても簡単、そして小さくて軽い。いざとなればある程度の重さも載せられる。現場での調整も簡単で故障時などのパーツの補充も安心できる。もちろん制御ソフトは安定していて使いやすいもの。そんなジンバルが欲しいわけですよ。それもできるだけ安く(爆)

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どうしてこんな記事を書いているのか? カンのいい人は気がついているかもしれません。そうです! RONIN M を購入するのを正当化するため(笑) というか RONIN Mが現状でベストバイだと思ったから確認しているんです。

スクリーンショット 2015-04-18 14.38.06

上にあげた問題点について順番に検証してみましょう。

(1)購入について
大型の前バージョンRONINで見ても、本家 store.dji.comで買えば $2499で¥315000。例えばSystem5さんでは340,200円の税込み。関税などがあるかもしれないので、トータルではそれほど大きな差はなさそう。

(2)組立について
たぶんほとんど組み上がった状態で届くのかな? 各部は簡単に手で調整できるようになっているので簡単そう。組立に問題点は見つかりません。配線等も揃っているだろうし、製品ならではの安心感。定期的なバランス調整も超簡単で、これがRONINのメリットです。

(3)バッテリー管理
これはもう専用品なので悩むことはありません。唯一の問題点はちょっと高いこと(2.5万円ぐらい?)ただし1本で6時間程度稼働するのでほとんど予備は必要なし。中華なバッテリーと違い、ある程度製品管理&保証もありそう。充電器なども専用品があるんだろうし、運用中もバッテリー本体のLEDで容量チェック出来るみたいでかなり楽になると予想できます。

(4)外部モニター
これは今後の展開に期待するしかありません。しかしちょっと期待しているのがカメラをハンドルより上にして撮影するアップライトモード。RONINの場合、特に設定を変更すること無く使えるらしい。これならカメラ本体の液晶見ながら撮影できるのかな?って妄想しています。

(5)収納・運搬
今回のMには専用ケースが付属していないみたい。残念だけど別売を期待。なによりハンドルが簡単に外せるので、従来のものより小さく収納できるんじゃないかと思っています。自分でつくれば大きめのリュックに入るかも!

(6)現場でのトラブル
具体的なトラブルなど、RONINを使ったことがないのでわかりません。しかしRONINには Auto Tune Stabilityボタンというのがあるそうです。これはカメラ装備の重さにもとづいて、最適の設定を自動で調整してくれる機能。Bluetooth/Wi-Fi/USBで接続できる設定ソフトや iOSのアプリ「DJI アシスタントソフトウェア」というのもあるみたいなので現場での調整も可能になっているらしい。Androidは?

(7)その他保守・カスタマイズ
バッテリーなど主要部品は国内でも在庫がありそうなので安心。細かいパーツは微妙だけど大手DJIなので購入に困ることはないでしょう。サードパーティ各社(aerialpixels.comなど)から色々オプションがでてくると思うのでそのへんも楽しみ。そんな場合もRONIN M用ってなるはずので「買ったけど使えない」ということはないでしょう。使わないってのはあっても(笑)

(8)システムソフトのバージョンアップ
これがどの程度の頻度なのかまったくわかりません。が、たぶんそれほど手間ではないと予想。なにより管理ソフトが超カンタンみたいなのでアップしても設定で苦労することは無さそう。

以上いかがでしょうか?

上に書いた

つまり買いやすくて組み立ても簡単、そして小さくて軽い。いざとなればある程度の重さも載せられる。現場での調整も簡単で故障時などのパーツの補充も安心できる。もちろん制御ソフトは安定していて使いやすいもの。そんなジンバルが欲しいわけですよ。それもできるだけ安く(爆)

という条件を、ほぼクリアしているように思えます。ハンドル外してぶら下げて歩けばハンドバックモード(笑)あまり目立たずぶら下げるので重量の負担も少ない(つまり軽い)。ハンドル付けて3.6kgまで搭載可能。15mmロッド対応。バランス調整は手で簡単にできるしiPhoneなんぞでラクラク調整。大手DJI製品なのでパーツ類の入手も安心。

というわけでほとんど悪い点が見つかりません。今までも評判の良かったRONINの唯一の欠点である重量が約半分。そして値下げ状態! もうね(笑)これさえ買えば街のJKに大人気間違い無しですよ!

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Limited Time Only!ってあるので期間限定なのか? 使い方もよくわからんけどゲットw


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Comment


  1. ともぞ より:

    あれこれ試行錯誤を繰り返すのが楽しいひと以外はこれで決まりっぽいですね。
    見た目が大げさなのが難点。
    「かっこいい!」と見えるか「キモー!」
    と見えるかは撮影者によりますねww
    私が持ったら押すなへすなの大騒ぎになるのでやめときます。

    • admin より:

      個人的な意見としては、現状 初心者〜中級者にとってベストな選択だと思います。大げさだけど
      「大は小を兼ねる」
      「大きいことはいいことだ」
      「いやん〜おっき〜ぃ」
       以下省略
      ちなみに私もイケメンなんで問題ありませんwww

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