レンズを付け替えて遊んでいたらビデオ雲台物欲病が再発？

バタバタした一週間が終わり平穏な日々を取り戻しつつある日曜日の午後。全国の青少年及びおっさんの方々にはお元気でお過ごしでしょうか？　私は下半身のみ元気です（笑）

SmallRigからの商品到着は月曜日になりそうなので、まずはレンズ装着お遊び画像。某氏のコレクションもお借りして、リグにレンズを色々付けてみました。

オリンパスの45mm F1.8シルバーを装着。レンズ小さいのでフォローフォーカス付けるの大変です。小さめで優秀なフォローフォーカスで何か良いやつないかなぁ〜できるだけ安く^^;

続いて、絞りの付いたマウントアダプターを使ってEF14-70F4を装着。このぐらいレンズがデカイと見栄えがいいですね。重いけど（笑）　プレビューしてみると F4なのにボケボケでした。いいなｗ

次はあまり見てはいけないレンズ。キャップにはVoightlanderとか書いてあるしレンズにはNOKTONとか書いてあるし小さめなのにやたらずっしり重いし。とっても危険なレンズ。

プレビュー見ると、そりゃーもーボケボケで雰囲気が全然違います。オートフォーカスなんぞ無いので、手でフォーカス合わせてみるとヌルヌルしてて危険です。

しかし１本軽く10万弱なので、おいそれと手が出ないので安心できます。私にはもう少しお安い Samyangあたりがお似合いなのかもしれません。レンズギア付いたやつがカッコいいし（笑）

というわけで、あまり長いこと触っていると感染してしまうので、このレンズは観るだけにしておきましょう。

そしてこんなことしていて気がついたのは「三脚ヘッドがでかすぎね？」という事実。マイクロフォーサーズにはManfrottoの504HDはオーバースペックかも。もともと CANON EOSなんぞも使う予定で「こんだけデカけりゃ大丈夫だろ！」的に選んだ504ですが、普段の「ちょっと近所へ」撮影では重くて持ち出しが面倒。

ベルボンネオ・カルマーニュ645に乗っているのはアルカスイス互換のVelbon ビデオカメラ用雲台 FHD-51Q（0.61kg）。小さめで軽くていいけどManfrotto 501PLがそのままカチっとハマって欲しい。となると当然Manfrottoのヘッドが欲しくなるわけです。そう！病気ですｗｗｗ

第一候補はマンフロットさんのManfrotto プロフルード ビデオ雲台 60mm フラットベース MVH500AHです。左側のチルトロックレバーが微妙ですが右側の飾りの赤い丸が素敵。そしてなによりスライドじゃなくて上からパチンと挟めるクランプがとっても良さげ。しかしながらカウンターバランスの調整などは一切なしの自重：0.93 kg。価格は1.5万円弱といったところ。

第二候補はBENRO パンハンドル付きビデオ雲台 ビデオ雲台 マグネシウム・アルミ合金 S6です。自重が1.2kgと重め。FHD-51Q２個分。ポイントカラーの青が目立ちますが全体的にどっかで見たようなデザイン。パクってませんか？　しかし重いだけあってカウンターバランスなんぞが調整できるようになっています。外人さんのビデオでよく見るヘッドなので海外では人気なのかな？　値段は1.8万円ちょっとなのでいいんだけど趣旨から言うと重さがネック。

第三の候補はBENRO パンハンドル付きビデオ雲台 ビデオ雲台 マグネシウム・アルミ合金 S4という小さめのヘッド。完全に701のパクリデザイン。なので小さめの0.68kg。価格も1.1万円とお安い。特に調整は無いけど現状の置き換えにはベストかも。買ったぜ！という満足度が低いのが残念。

続いて登場するのはManfrotto 2WAY雲台 プロフルードビデオ雲台 フラットベース アルミニウム製 MVH502AHさん。1.8万円で1.6kgと重すぎ。赤いポイントカラーが目立ちますがヘッドはデカイし完全に大きすぎるみたい。フリクションが調整できるのはいいけどパンとチルトの固定ノブが右側と全面！なにか間違っている気がする。

偶然見つけたVANGUARD ビデオ雲台 マグネシウム製 PH-123V。たぶんマンフロットプレート互換の0.83kg。一応テンションとかの表記があるのでフリクションの調整ができるのかもしれない。調べてみてもこれを選ぶ理由はみつかりませんでしたの1.5万円。

これも多分プレートに互換性があるSIRUI ビデオ雲台 VH-10という製品。本体重量は0.9kgで20,000円程度。シルイらしいツルッとした表面加工で作りは良さそうに見える。かっこ良くはないけど小さくまとめてきている感じ。ただし際立った特徴はなさそう。

という訳で選ぶとしたら上位３点の MVH500AHかベンロのS6かS4か？　疲れたので考えるのは後にします（爆）

Samyang 欲しいなぁ