ブラシレスジンバル:手動PIDでテスト撮影
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Brushless Gimbal
ネットで「テレビ番組のアシスタントディレクター」というページを見つけました。内容を読んでみると小さい会社なのでなんでもやれる(なんでもできないといけない)状況が想像されました。印象的な文章に「どんなことを
伝えれば、視聴者が共感してくれるか。ここは、センスが必要になる」というのがありました。若かったら挑戦してみたいなぁーって。
オートチューニングでの数値がイマイチ気に入っていないので、私なりのベストに変更して再度テスト撮影してきました。
自動設定で気に入らない点は、
1) 数値が高いのでモーターやバッテリーに負担が大きい。
2) 振り回しても安定しているが、一度水平が狂うともとに戻らない(戻りづらい)。
3) 角度によってモーターが音をだすので微妙に映像がぶれているように感じる。
以上の3点です。気にしなければいいのかもしれませんが、どうも「やさしい」設定が気になるのでテストしてみるとにしました。
PIDを大幅に下げたこの設定だと、操作中には水平が微妙に傾きます。が、すぐに水平に復帰してくれます。
今回のテスト撮影の数値です。PIDがかなり低めになっています。当然ですがほぼ無音。モーターもほとんど熱を持ちません。
相変わらず歩き方が下手くそで「んー」ってなる上下動ですが、私はこのセッテイングのほうが好みです。特に上下にフォローしても水平が復帰してくれる点は高評価です。次のバージョンがでるまでは、この数値でいこうと思いました。
しかし、画質が気になってしかたありません。時間を見てGH2とGH3の画質対決でもしてみようかな。
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