宿の予約システムを作ってみる(2)
公開日:
:
FuelPHP
やっと Bootstrap が一段落したので宿システムの開発に戻ります。
Bootstrap で作ったテンプレートを使って宿システムの「基本情報」画面を制作しました。まずは、基本情報を表示できるようにしてFeulPHPの理解を深めて行こうと思います。
最初にcssファイル等の読み込み部分です。
<?php echo Asset::css('bootstrap.css'); ?>
こんな形に修正すれば大丈夫みたいです。サブフォルダを使う方法(Asset::add_path(‘assets/css/’, ‘css’);)を見つけて、それらしいURLにたどり着いたのですがイマイチうまく動かなかったりしたので、今回はお約束の「公開フォルダ/asset/css/bootstrap.css」という配置にしました。
続いてはModel部分の制作です。これも悩んでオブジェクトを使う方法に統一することにしました。
public function action_test($id) { $data = array(); $user = Model_Base::find_by_pk($id); $data['query'] = $user; return View::forge('base', $data); }
DBからの結果を一旦user変数で受けています。これは今後、モデル側で処理する必要が出そうな予感からの処理です。使わなければ無駄ですが^^;
VIEW側での受け取りは
<span class="label label-info">ID:</span> <?php echo $query->id; ?></p>
こんな感じで問題ありませんでした。ちなみに今回は1行しか帰らないはずですが、複数のレコードが帰る場合は以下のようになるようです。この辺をひとまとめに整理しておきたいかも。
MODEL: $data['query'] = Model_Base::find_all($id); VIEW: foreach ($data as $row): $row->name; endforeach;
そしてアンカー部分です。これはそれほど悩まずにできました。
<?php echo Html::anchor("base/test/{$query->id}/", '基本情報'); ?>
ただし注意点があります。config.phpの「’index_file’ => ‘index.php’,」を「’index_file’ => ”,」としておかないと、リンク生成時に index.php が負荷されるようです。FuelPHP 1.3です。
http://fuelphp.com
と思ったら、あっという間に1.4が着ていました。ちょっと早すぎるけどバグ取りならしょうがないのかな?
Sponsored Link
関連記事
-
α6300のホワイトバランスカスタムセットと拡張フレキシブルスポットでのピント送り
やっとこのあたりも桜が咲き始めました。日中はかなりあたたかいので、たぶん来週がピークになりそうな感じ
-
Keynote Remote を iPad と MacBook(OS X Lion)でアドホック接続
今更だけど Keynote Remote を購入してみました。理由は簡単。値上げが予想されるからです
-
久しぶりに CakePHP
1.2も公式にリリースしたようなので、久しぶりにCakePHPに触ってみた。 いきなり携帯サイトを作
-
可変NDフィルターのゴースト
ブラシレスジンバルの方も落ち着いていて、まあ、こんなもんかな?という状態です。新しいファームも出てこ
-
日本語Webフォントをタイトルに試してみる
WordpressでWEB FONTを利用してみる。モットーは「拾う・貰う・ただ」なのでなんとか無料
ご質問は掲示板へお願いいたします。