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2017年1月時点での脱アドビ計画(AFFINITY PHOTO編)

公開日: : Windows

新しくWindowsのノートPCを購入しました。Dellの17インチで10万円程度です。

Inspiron 17 5000シリーズなのでハイエンドではありませんが、一応ビデオカードを積んでいるので、まあソコソコかな?と。
 

 
今回 Windowsを購入したのは、いくつかの理由があります。

きっかけにもなったMacbookの故障が15万円ということ。

この事件で考えあたのですが、Windowsなら15万円も出せば、ソコソコのPCが新しく買えてしまうということ。

どうせ15万円も出すなら、少しは変化のある方が新鮮だなって。

他にもFinalCutが使えないとか、色々ありますが、今回の内容とは違う話に進みそうなのでまたの機会にということで。
 
 
まずは

PhotoShopの代わりになるソフト

Gimp等もありますが、ここは AFFINITY PHOTOで決まりだと思います。


https://affinity.serif.com/ja-jp/photo/

ちょうどセール中で20%Offという表示。思わずポチッとしてみました。ちなみにMac版はAppleで購入済みですが、Windows版は新規での購入となるようでした。応援の意味も兼ねて購入!

早速インストールしてみました。

インストール自体はなんの問題もありません。きっちり日本語化されているのでとても簡単ですね。

途中でメールアドレスとキーを入れる画面が出ます。

これは購入時に「Affinityプロダクトキー」という内容がメールで送られてきているのでそれをコピペ。

すんなり完了です。

ソフトをインストールした後に、色々なサンプルやおまけのマクロなどもダウンロードしておきましょう。

使用方法を解説した公式の動画がYoutubeにあります。

しかし英語の解説なので難しい^^;

この辺は、暇な時にでも解読作業をしてみたいと思っています。
 
 

Illustratorの代わり

同じく AFFINITY DESIGNERでしょう。


https://affinity.serif.com/ja-jp/designer/

こちらも同じく英語の解説が出ています。

Affinityを軽く使用した範囲では、操作に慣れれば全く問題無いと思います。

ただし日本語に若干もんだいというか不安定な部分があります。

私の遭遇した不具合は、AFFINITY DESIGNERで書き出しあPDFファイルの一部日本語部分が、閲覧する環境によっては真っ白で抜けてしまうということが結構な頻度でありました。

その他にも、特に日本語環境においては、微妙な部分はあるかと思います。

しかしこのソフト、去年前半は日本語に未対応だったはず。それが日本語化され、Windowsにも対応と、かなり積極的な開発が行われているようなので、今後に期待しています。

なにしろ起動が割りと早いのが助かります。
 
 

 
 
そして

Premiereの代わり

当然 Davinci Resolve様


https://www.blackmagicdesign.com/jp/products/davinciresolve

バージョンも上がり、編集機能も充実してきました。

プラグインがFnalCutほど充実していませんが、あまり凝ったことをしなければ十分。ただしメモリーは16GBは欲しい感じ。プレビューはガクガクです(笑)

色補正は当然、モーショントラッキングなど、FCPXより優れた点もあるので、現状では使い分けがベストかもしれません。
 
 

AftereEffectsの代わり

blackmagicdesign Fusion


https://www.blackmagicdesign.com/jp/products/fusion

正直さらっと使ってみたことしかありません。

頑張れば使えそうな感じですが、膨大なAEの資産に追いつくのは、なかなか難しいでしょう。

無料で始められる点を強みに、これから頑張って欲しいソフトです。個人的には操作感が好きです。
 
 

Dreamweaverの代わりに

無料で便利なBracketsとか。


http://brackets.io/

脱アドビになってないじゃまいか? と、拘るかたにはSublime Text 3なんぞも(笑)

もちろん無料ソフトであり、Dreamweaver同等とはいきませんが、使い慣れると結構便利です。

私が使っていて不便だと感じたのは、プレビュー画面で選択した状態でソース画面に切り替えると、そのソースが選択されているという機能が無いこと。

その他色々細かい点で不便だと感じる部分もありますが、なんとかギリギリ作業できるように思います。

そして過去記事でも紹介したBlueGriffon 2.2。

大幅にアップデートされて、画面デザインがとても私好みになっています。こちらは、かなりDWに近い印象のソフトなので、エディターが苦手な人にはオススメです。

前に試した範囲では、とても良く出来ている印象でした。なので後ほど新バージョンに触ってみて別記事にする予定です。

以上週末の思いつきを記事にしてみた! でした。

 


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Comment


  1. スヌーピー より:

    RAW現像やレンズ補正はライトルームとフォトショップがスチルカメラの鉄板だからなぁ
    ちなみにフォトショップは最近、顔認識での人間の微妙な表情までスライダーで変えられる

    そろそろa6500を買い増ししようかと思ったら中古の6300が8万円ぐらいで多数
    手ブレ補正、タッチフォーカス んー悩む

    • admin より:

      ライトルームはいいみたいですね。使ったことありませんけど^^;
      私はあまり凝ったことをしないので全く問題無さそうです。

      6500は気になりますね。
      私もマイクロフォーサーズを処分して追加しようかと考えたりしています。
      しかしGH5を見ると…. 6500の次も。意外に早いんじゃないかと機体しつつGH5の値下がりを横目で見ながらしばらく待つつもりです。

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