NATIVE INSTRUMENTS MASSIVE で音作り 2
公開日:
:
最終更新日:2013/06/12
DTM Native Instruments MASSIVE
前回の続きです。ここからは操作をビデオで確認しながら進めてください。言葉で説明するのは難しいのよ。
前回の続きです。まずは参考動画から。
今回は4分30秒ぐらいのところからになります。
下図のように緑色の5LFOをクリックしてください。
そして8LFOの下にある(画面右上部)LFOと書かれた部分をクリックして「Performer」を選択してください。
画面のように下がギザギザの状態になります。この状態で上下のギザギザをゼロにします。ギザギザの上でクリックして押したままマウスを下に持って行くと白い線が動きます。わからないかたは動画で確認してください。
次に下の状態に変更します。変更点は4箇所。
画面左から。最初に二つのノブの間にある「Sync」と書かれた文字の右にある四角をクリックしてください。白っぽく光り上部のノブが数字の書かれた四角2個にかわります。画面のように1と12に変更してください。変更のしかたは数字の上で上下にドラッグです。
次にその右側にあるスライダーの右のほうを一番上にします。そしてその右側の部分。横に1から16まで数字が並んでいます。上部の画像では、この数字の部分がすべて白文字ですが、次の図では7までがそのままで8から16は薄い色になっています。これは16の数字の上でクリックして、押したまま7までドラッグすることで変更できます。
以上4点、注意してゆっくり確認!
次に画面中央の「Load Curve」をクリック。画面左側にグラフみたいなのが現れます。
これは右の枠に書き込むグラフの形を左から選んで行います。使いかたは動画で確認したほうがわかりやすいでしょう。5分40秒あたりです。
上図は画面左の右上がりグラフを選択して枠1番でクリックし上下にドラッグでグラフの傾きを調整している場面です。
上図は同様に左のグラフから上横棒みたいなのを選んで枠2番でドラックしている状態です。
文章で書くと難しく感じるのですが、これは実際にやってみればすごく簡単です。
上図がか聞こえた状態です。これで微調整を行えば終了になります。この辺で音を出して確認してみてください。
続いて微調整です。ビデオと順番が違いますのでご注意。
まずは画面中央上部(下図参照)の「4Env」をクリック。グラフが天井に張り付いている状態になっているかどうかを確認します。(下図が良い状態です)そして並んだノブの間にある「Morph」の下を「Sinoid」に変更すると「5」となります。
続いて「1Env」をクリックします。下のノブの「Level」を1時の位置に。先ほどと同じように、その右の「Morph」の下の枠を「Sinoid」に変更。その右のノブ「Level」も最大にしましょう。各ノブの位置が下図のようになっているか確認です。
次は 4Env の上部の「VOICING」をクリック。下図のように調整します。
画面左から Max 16 Unison 4 です。その下は真ん中の「Monophon」がチェック。その他画像をチェックして合わせてみてください。
最後に右下部分(下図参照)。黄色い1を10時の位置に変更。名称を「Cut off」にします。画像はtが多い^^;
以上です。おつかれサマンサ。
忘れずにせっかく作ったのでプリセットをセーブしておきましょう。
一応 他人が作ったものなのでプリセットの配布は見合わせます。
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