例の所で評判のシンセサイザー「DUNE」無料版を試してみる

Synapse Audio社のフラッグシップ・シンセサイザー DUNE。某巨大掲示板でも評判がいいので気にしていたのですが、日本の雑誌等ではあまり見かけません。

今回偶然無料版があることを知り試しにダウンロードしてみたのでその過程を。

DUNE については次のURLで確認できます。Subtractive/VA, FM and Wavetable Synthesisということで減算（VA)FMとか複合型ですね。32-bit and 64-bit, OS X and Windowsで通常版が $139となっています。

Synapse Audio DUNE
http://www.synapse-audio.com/dune.html

今回はこれの限定版。DUNE LEと呼ばれるバージョンみたいです。ドイツの「Beat」という音楽制作系の雑誌が付録として提供しているもののようです。ダウンロードは BeatのFacebookから。

http://www.facebook.com/beat.magazin

Download から下記の画面に進みます。右上の「いいね」を押すとダウンロードボタンが現れます。

この段階では Mac版 Windows版の区別はありません。

ダウンロードしたファイル「Dune-BE.zip」を解凍すると「DUNE LE.zip」と「DUNE_LE.dmg」が現れます。今回はWindows版をインストールします。

「DUNE LE.zip」を解凍すると「DUNE Setup.exe」が出てきます。これを実行します。

英語じゃないみたいですが…ドイツ語？？？馬鹿ですいません。と呟きながら「Weiter >」をクリック。

たぶんライセンスの確認でしょう。下の方にあるラジオボタンの上を選択（Ich akzeptiere die …）して「Weiter >」をクリック。（これは「イッヒ」なのか？アクセプトか？？まあいいや）

この辺はとりあえずそのまま触らずに「Weiter >」をクリック。

ここも触らず「Weiter >」をクリック。

最終確認画面なので「Installieren」でインストール開始！あっという間に終了します。

これが完了画面かな？何しろ読んでも意味不明ってか読めないし。でも微妙に英語っぽい単語なので想像はできます。

確認のため FL Studio を起動。新しいプラグインの読み込み儀式を行います。

無事にリストに出ました。そしておもむろに読み込み！

ちょっとウニュっとしたノブまわりが若干キモいというか有機的でカッコイイというか、なかなかイケてるインターフェイスです。ノブまわりの赤が素敵です。

プリセットは130個程度入っています。試しに

http://forum.synapse-audio.com/viewtopic.php?f=7&t=9485

このへんからプリセットを拾ってみました。「.fxp」って拡張子がそれみたい。特に問題なく普通に読み込み再生できるようです。

真ん中のLED画面部分も触ってみました。正規版との違いが理解出来ません。すいません正規版持ってないので(T_T)

起動も早く軽い部類のシンセサイザーだと思われます。軽く触った感じではもたつくような場面はありませんでした。

全体的にスッキリしていて操作も覚えやすい感じです。

一応画面キャプチャだけでも。