SONY HDR-CX630Vで検証する価格.comで最安値を感じ取るマイルール

60,000円切ったら購入しようと思っているSONYハンディカムHDR CX630V。目前にしてなかなか切ってくれません。これまでも一瞬切ったことがありますが、タイミング悪く購入できていません。しばらく最安価格を見続けて、思わぬ発見をしました。

気がついている人は「当たり前だよカス！」と言うかもしれません。言ッタ人はここから先を読まずに閉じてください。読むと不幸になります。嘘です。

結論から言えばポイントは「競っている業者の数」です。競っている数が多い場合はもっと下がります。数が少ない場合はそろそろ安値圏です。詳しく見てみましょう。

下図はCX630vの価格推移のグラフです。もちろん価格.comから拝借です。

発売後に6万円を切ったのが３回あります。しかし、スグに反転して62,000円弱に跳ね上がっているのがわかります。段々跳ね上がる力も弱まっているようにも見えます。

このグラフを見ていれば「６万切ったら買おう」と思うでしょう。私は思いました。しかし、それで安値をゲットできるのでしょうか？ もちろん買わなければもっと下がりますが、ここではそれは無視してね。

このグラフがどうして出来たのかを考えてみます。

最安値は６万円を切って上がったグラフですが、実は違います。６万円を切った価格が再度６万円を超えたのではなく、６万円を切った商品が売れて、高い金額のものが残ったのです。値上げされたわけではありません。ここポイントです。

つまり、６万円を切っても「売れない」もしくは多くの業者が６万円を切った状態になれば、最安値はより進んでいくと考えることができます。

あたりまえ。

競っている業者の数を考えてみましょう。４〜６社も競合している場合は様子見が正解。まだまだ下がります。逆に１〜２社が安値を競っている状態だと、売り切れて安値が上がるかもしれません。買い時ですね。

2013年7月25日現在、61,000円弱で競っている業者が６件。申し越し様子を見て２件ぐらいになったら購入しようと企んでいます。

http://kakaku.com/item/K0000453621/

追記：内容は自己責任だよ当然。

追記：ショップ選びは慎重に！特に会社案内を見て経営者等を確認しましょう。「ショップ名　評判」で検索することをオススメします。価格コムに出ている会社だからといって信頼性が高いわけではありませんし、評価も工作されている可能性を指摘する声もあるようです。

また、時期によっては大手家電量販店での店頭購入がお得な場合もあります。信頼性も高いので通販が心配な方は量販店かアマゾンなど大手通販会社ですね。
　
数百円とかの違いでトラブル（リスク）を起こさないために。