FL Studio でオートメーションをまとめてみた
FL Studio 11でオートメーションを書く方法をまとめてみた。間違いがあったらやさしく教えてください。
(1)ステップシーケンサー部分
ステップシーケンサー画面の右上にある棒グラフとピアノアイコンで表示。ピアノロールを使用していない場合のみ使用可能。下部分の左右矢印で調整項目を変更できる。
(2)ピアノロール下部の枠に書く。
調整できる項目が限定されているみたい。また、自由な線を書くことはできないようだ。上に書いたバーの単位でのみ可能らしい。あくまでベロシティ調整がメインの場所みたい。
(3)シンセの調整したいノブの上で右クリック「Edit events」を選択。
イメージライン純正のシンセのみ対応。オートメーションしたいノブで右クリック。Edit eventsメニューを選択するとオートメーションを書き込める専用のウインドウが開く。書き込みはブラシや鉛筆。書き込んだ内容はプレイリスト上でMIDIと同時に表示される。
プレイリストで別に表示したい場合は専用ウインドウの左上のオプションメニューからEditのTurn into automation clip を選択。よくわからない画面がでるけど「Accept」押すとカーソルがハケになるのでプレイリスト上でクリックすると書き出される。
書きだすともとの棒グラフは消えるのでご注意ください。
(4)シンセの調整したいノブ上で右クリック「Create automation clip」を選択
書き込みはベジェっぽい曲線にポイントを右クリックで追加して編集。自動でプレイリストとシーケンサーに登録される。削除・幅の調整はタイトル部分で。
書き込んだオートメーションはプレイリストの該当部分の左上隅の鍵マークをクリックするとメニューがあらわれる。下の画像で言えば Sytrusの左側の階段上のアイコン部分。
ご利用は自己責任で!
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