シルイG-20X と KTS PRO 40 と Velbon FHD-51Q
そろそろ新型の CANON Kiss が登場という噂です。いい加減に Kiss は無いと思うけど、別に気にもしないので名称よりも性能で。DPAF は来ると思うのですが、他に何かサプライスがあるのでしょうか?
どうせなら「フルサイズ Kiss 4K」とか来たら、Panasonicを投げ打ってついていくのに(笑)
そして話はいつもの機材妄想。本日は三脚と雲台の検証です。
504HD-535K なら、スライダー載せようが何を載せようが余裕なんですが、さすがにコレを持ち歩いて街歩きは重すぎて無理。
最初にスライダーが2kg程度。カメラが小さめのやつで1kgとして合計3kg。スライダーに自由雲台載せたりなんやらで 4kg をしっかり支えることが可能 & 持ち運びが軽い! という無謀な計算をしてみました。
手持ちの機材の性能確認を最初にしてみます。一応三脚は ベルボンのNeo Carmagne 645(推奨積載 4kg)があるので、これはセーフ。 しかし GITZO GT1542T でも 8kg の耐荷重なので GITZO でも大丈夫なら嬉しいですが。この辺は実際に使ってみてですね。
KTS PRO-40
重量:250g
最大搭載荷重:6kg
シルイ(SIRUI) G-20X
製品重量:0.36kg
最大搭載荷重:17kg
K-10X という下のクラスでも耐荷重が 20Kg とか。話半分でも10kg。しかし重量は10.5kg なんでほとんど軽くならない。G-10Xなら製品重量:0.3kgで最大搭載荷重:15kg。これでも充分かなぁ。
しかしアマゾンでSUNWAYFOTO FB-28 自由雲台 スクリューノブ・クランプ アルカスイス互換 FB-28 【正規日本代理店】 を見ると「最大耐荷重: 12kg (実用耐荷重 : 2kg)」とか書いてあったりして。となると、実際は17%程度が実用という掲載。だとすると 17kg は 3kg弱。 20Kg でやっと3.4kg。G-10Xじゃキツイかもしれない。
Velbon ビデオカメラ用雲台 FHD-51Q
質量 : 0.61kg
最大搭載質量 : 2.5kg
やはりというか当然の結果ですが、FHD-51Qが力不足。実際にスライダー(KONOVA K5 60cm 約2kg)を乗せるとイマイチ安定しません。具体的にはチルトがキッチリ止まりません。
次にKTSをテスト。意外にも小さい KTS なら行けそう。スライダーを縦とか斜めにしてもキッチリ止まっています。もちろんラフに扱うと揺れますが。FHD-51Qよりはしっかりした感じ。
そして SIRUI も余裕な感じ。KTSと同等以上です。自由雲台って結構シッカリしてるんですね。
FHD-51Q だとパンやチルトも可能なので、理想はこれだけど現状はちょっと厳しい感じ。耐荷重が3.5kgある FHD-61Q を購入するという手もあるような。これは今後の課題ということで。
結論 GITZO GT1542T + G-20X で Slider に KTS 付けてという組み合わせが現状はベストか!? 問題はスライダーですな。そろそろかなぁ〜
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