Final Cut Pro X のマッチカラーを試す

予想通りなかなか出てこない SimpleBGC_GUI_2_42 ですが、あいにく天気もイマイチなので今日は FinalCutでの編集を勉強していました。スローモーションについては、ある程度理解できたようなきがするので、今日は色の違いで気になっていた点をテストしてみます。

過日、GH3を手に入れて、一番の目的だった電子シャッターによるタイムラプス撮影。動画と組み合わせると、微妙に色が違っていました。多分、動画も静止画もホワイトバランスはオートだったはずなのに微妙な差が。ここは再度検証してみるべきところですが、今回は色を合わせるための「マッチカラー」という機能を使ってみました。

静止画を色補正するには枚数が多すぎるので、ここは動画を静止画の色に合わせるということで、タイムラインに入れた動画を選択状態にします。

画面右上にあるインスペクタの「ビデオ」タブを押すと、「カラー」に「マッチカラー」という項目があります。左の青いチェックを入れて、右側の「選択」ボタンを押します。

プレビュー画面が左右２つになり、左側は真っ黒な状態です。そしてマウスを色の基になる画像の上に持って行きます、するとマウス部分の映像がプレビュー画面の左側現れます。

基になる部分の上でクリックします。すると上画像のように右側の画像が左側の画像に近い色に変わります。いい感じに変換できたら青いボタン「マッチを適用」をクリックして完了です。

上が返還後の動画部分。下の絵が静止画部分です。まったく同じようには補正してくれません。微妙に近い色になったかな？程度です。

動画の種類というか条件にもよるとは思いますが、キッチリ合わせるには、やはり手動で色補正しなければダメみたいですね。まあ、簡単に色が合わせられる（場合もある）という例でした。

終戦記念日：まずは黙祷！

私は戦争が悪いとは思っていない人間です。もちろん最後の手段であり自衛のためとしてですが。ほとんどの人たちは愛する家族を守るために戦って亡くなったんだと思っています。必要であれば私も戦争に行くと思うし子供も戦地に送り出すと思います。大切なモノを守るために戦う昭和の男ですから（笑）

意外と世の中は正しい理論では動いていないってことですな。