ブラシレスジンバルに POWER O.I.S.は有効なのか?
公開日:
:
Brushless Gimbal
曇り空で蒸し暑い日が続きます。カミナリが鳴ったりしているので、怖くて近所でレンズの手ぶれ補正をテストしてみました。Brushless Gimbal に POWER O.I.S.はオン?それともオフなの?
さっそくテスト動画をご覧ください。前半がPOWER O.I.S.オフです。途中でレンズのスイッチをオンにしています。今になって考えると、設定画面で切り替えなくていいのかな?^^;
https://www.youtube.com/watch?v=YE__ee7I8AM
何か参考になるかと思い、揺れの目立ちやすいフェンスにそって歩いてみました。しかし、結局ワタシには違いがわかりません^^;ってことはオンで大丈夫ってことでしょうか?
「ここ見れば違うぞー」
ってポイントがあれば教えて下さい。
一応テストも終了し、あとはカメラの色合いを調整したりする予定です。ここで一旦ジンバルをバラしてバランスを再調整。配線をやり直し、例のイモネジを変更して第一段階完了とする作業に入ります。
M3×6 ピッチ0.5 ホーローセット4本入り これで大丈夫なのか?買ってきただけで、まだ試していません。
先日も書きましたが、aliexpressで注文したDYS GM60-80T。発送が遅いので問い合わせたら無視。キャンセルも保留状態の5日後に「i’m sorry to keep you waiting,but we can send out the product today.」と連絡が入ったので速攻で「I want to cancel. please refund.」私の英語がおかしいのか、数日後に発送されました^^; Thanksbuyer Voって出品者さんです。
また、May.30注文のAluminum Case for 32bit AlexMos Brushless Gimbal Controllerですが、未だ中国を出ず^^;追跡はされているので気長に待ちます。こちらはFTBO Hobby Shop。
そろそろキャッシュバックを送らないと^^;
余談:
http://gimbal.cheesycam.com/?ref=cheesycam.com
まだ良く見ていませんが色々な動画をアップしていますね。例のジョイスティックについても何か情報があるようです。イモネジも、やっぱりドリルで穴をあけている画像がありますね。先を越された^^;
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Comment
JOJIさん、こんばんわ。
私も同じ方式の手振れ補正レンズを使っています。
この手振れ補正は歩行中、補正していないことが多いです。立ち止まった時に作動しているようです。
なので通常のブラシレスジンバル撮影ではメリットが少ないと思います。
でも海岸を横向きで走りながら撮影したときには細かい振動が無くなりました。この時は効果が発揮されたと思います。
どの条件で手振れ補正が作動するかまだよくわからないです。
CHEESY CAMのWeb見ました。
Calibrating IMU Sensorsのセッティング参考になりました。机の端を使えばきっちりとYAW方向出そうです。またアクリル水準器で6面合わせる方法は真似したいです。
調整信号さん、こんばんは。
ご説明ありがとうございます。ONにしていても害はなさそうなので、働かせて使うようにする予定です。
水平器を使うってのはナイスですよね。私も今度大きめのやつ買ってこようと思います(笑)
ただいまスヌーピーさんのコメント見て、32bitの安い方に取り替えて実験中です。後で記事にしますが、よく見るとDYSのやつとほとんど同じ基板に見えます。
さて どうなるのかw
Calibrating IMU Sensorsの方法について
今気づいたので追記します。
センサーの水平は下記のリンク内に説明されているようにきちんと水平に合わせる必要があります。
センサー基盤の裏にある出っ張り(電子パーツの足)も水平に影響するようです。
わたし、これは完全に見落としていました。
どうりでコントローラ電源ONした直後、 前後水平でカメラがやや上向きでした。いつもジョイスティックで修正していました。
もう一度センサーを外して6面再設定しないと(ToT)
http://cheesycam.com/how-to-perform-6-point-calibration-imu-sensor-for-3-axis-gimbal-stabilizer/
こんにちは。
今、新しい32bitのセンサー取り付け用として四苦八苦しています。穴の位置が8bit時代と微妙に違っています。
おまけに裏面はハンダとピンが8本出まくっていて…こいつは水平とりにくそうです。
こんにちは。
>>おまけに裏面はハンダとピンが8本出まくっていて…こいつは水平とりにくそうです。
なるほど~参考になります。
ここで専用アルミケースへ綺麗に収めると水平に合わせるのが簡単になりそうですね。
※訂正です・・・・
ブラシレスジンバルに POWER O.I.S.は有効なのか?
答えはYESでした!
先程、手振れ補正の検証テストを行いました。
カメラはGH4
レンズはLUMIX G X VARIO PZ 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH./ POWER O.I.S.
1.ゆっくりとした歩きの場合
手振れ補正ON、OFF差がほとんど見られないです。
2.ローアングル(トップハンドル持ち)で走り撮り
->手振れ補正OFF
走り出しのスタート、エンドで足からの振動が影響し、画面が微振動します。
->手振れ補正ONではスタートからエンドまで画面への微振動が見られません。なめらかに撮れます。効果ありです!
3.結論
手振れ補正はブラシレスジンバルでゆっくりとした歩きでは効果が薄い。しかし小走りまたは全力で走るときは効果ありという結論でした。
調整信号さん ありがとうございます。
やっぱり常時ONで大丈夫そうですね。参考になります。私がしっかり検証すべきところを代わりに試していただき、ほんとすいませんでした。
これからもよろしくお願いいたします(爆)
手ぶれ補正、効いてますよ。
デカい画面でみると違いがよく分かります。
通常の歩き撮りで効いていないように感じるのは、補正範囲を超えているからでしょう。
走り撮りしてみたら、効果の違いがよく分かるのではないでしょうか。
範囲を超えた時の挙動が気持ち悪いので、使うのも善し悪しですが。
umiさん こんにちは&はじめまして。
効いてますか!?
13インチモニターだからでしょうか、よくわかりません^^;今度テレビで見てみます。
範囲を超えた時ってのも私にはよくわかりません。すいません。
使わない方が無難ってことですかね?
お暇があれば、見るポイント(再生時間)などを教えていただけると助かります。もちろん暇な時で結構です^^;
コメントありがとうございました。
これからも バシバシ書き込みしてください。
JOJIさん、比較画像用意しましたよ~
同じ構図をピックアップして、24インチフルHDのモニターで画面キャプチャして、Photoshopで約400%拡大しました。
手ぶれ補正のある方がシャープですね。
この微振動を消すのが難しいんです。
今、新しいレンズでテストを重ねているのですが、手ぶれ補正が使えないので微振動が入ります。
とりあえず最初は動力を使わないブレ緩和装置を作る予定です。
おお〜わざわざすいません。
これを見るとかなりくっきり感が違うようですね。
結局手ブレOFFだと振動が出て少しだけブレている!という解釈でよろしいのでしょうか?
手ぶれ補正が範囲を超えているというのは動画の 0:57のパンのカクカク感とか1:14あたりのカクって下がる部分とかなんでしょうかね?
難しいなぁ
細かい検証ありがとうございます。とってもわかりやすくて勉強になりました。
0:57のパンしたカクカクはYouTube側のエンコードが原因かなぁと思います。
画面全体が大きく動くカットはフレームジャンプしやすいようです。画面上で素材の映像データとYouTubeの映像を並べ、同時に表示するとわかり易いです。
YouTubeのエンコードは低品質な印象です。一方Vimeoの方が高品質と言われています。
1:14の急にカクっとなったところは、う~ん何でしょうか・・・
想像ですが、手ぶれ補正がOFFになったかなぁ・・・でも私のレンズではカクっとならないです。
とするとPITCH軸が緩んでいるとか、偶然PITCH軸モーターの挙動でカクっとなったかも。
断定は難しいです。
了解しました。ありがとうございました。
私の目には補正の問題点がよくわからないので、通常はONでいってみます。気になる点が見つかったら考えるという先延ばし戦法です(笑)
しかしバランスが決まらないという(T_T)
手順をメモしながら、明日の記事にでもしようかと奮闘中ですが、1日では完成しない雰囲気です^^;
丁寧な解説、ありがとうございました。
一般的な手ぶれ補正は広角側の時は違和感が少ないですが、望遠側にすると酔っぱらったようにユラユラとした動きをします。また手ぶれ補正のONからOFFに切り替わると画像内で急に何かが外れたような感じになります。人によっては気づかないかもしれませんが、人によっては酔ってしまうこともあります。(個人差があります)
パナのPOWER O.I.S.は低周波域 (=ゆっくりとした手ブレ) に対し、従来よりも手ブレの検知精度が向上にも対応しているので、歩いている間はずーと効きっぱなしになるかと予想しています。
ただ、途中でかなりゆっくり静かにあるくと手ぶれ補正がOFFになり違和感を感じるかも。スタートからエンドまで同じスピードで歩く方がいいかなと思います。
全部想像なんで、実証していません(テキトーです)
色んな動画を見て勉強して目を鍛えないとですね。
参考になります。
追記です。
ジンバルのPIDセッティング中は手ぶれ補正をOFFにしてください。ONのままPIDセッティングが完成した~と喜んで、いざOFFで撮影するとチョーがっかりします。(自分の経験上)
手ぶれ補正は高周波、低周波の振動をマスクしてしますので「生」の状態を確認できません。
振動・生・・・・へんな想像しないで下さいよ(笑)
まじめに読んで「なるほど〜うんうん」とか思っていたら最後に落ちが^^; ちなみに私は生派です(爆)
振動が少しは見て取れるかと動くグラフのタブがGUIにありますよね?あれを見て一応参考にしたりしています。
しかしバラバラになったジンバルが組み上がりません(T_T)問題はYAW軸です。この流れを記事にしていますが…終わりが見えない状況です。
調整信号さん 質問ですが、前に水平出しするときに聞いた記憶があるのですが見当たりませんでした。
モーターの止まるところと動いてしまうところがありますよね?電気の通っていない時です。
あれを水へにするって、どこで調整していたのですか?
そんな話、ありましたよね?
それ、コギングトルクのことですね。
Follow modeのOFFSETで素直に調整できないモーターを直接的な調整でやる方法です。
電源OFF時にモーターを手で回して、コギングトルクの場所を探します。(磁石の反発と反発の谷間です)
その位置を記憶するために、付箋紙やビニールテープで目印をモーターに張り付けます。
次にROLLの軸固定しているイモネジを少々ゆるめ、モーターが回らないように手で固定しながら、水平に合わせてゆっくり回します。プラスチックレベルを置きながら合わせるとぴったり水平に合わせられます。
丁度いいところでイモネジを本締めします。
これで電源OFF時の水平調整が出来上がりです。
もし電源ONで大きく傾いたら、コギングトルクの位置をひとつずれて合わせた可能性があるので、電源をOFFにして、正しい位置で水平に合わせます。
ベストは電源OFF時も電源ON直後も水平になるのがイイです。
え?キングコング???
と思ったらコギングトルクっていうんですね。なるほどそんな感じです(笑)
私のジンバルは接続部に溝というか切れ込みというか、指定の位置があるので、その方法はできないかもしれません。
わかりました。ありがとうございました。
キングコングは生で振動して気持ちいいと学習しました(笑)
ご質問は掲示板へお願いいたします。