いきなり韓国から到着！VARAVON Slidecam Lite 600

すっかりGWですが関係なく忙しい(T_T)　そんな中でも Phantom 3が気になります。そろそろ飛び立つ時が来たのか？　そして RodeLink Wireless Filmmakers Kitってのも気になる。

そういえば音関係は、あまり日本語での情報がないのでしょうか？ MKE600狙いでいるのですが、ワイヤレス関係となると、とたんに情報不足。

なんてことを考えながらPCで遊んでいると郵便局さん登場です。

トラブルというか適当な対応にアタフタした件は「はじめての Qoo10で新規会員登録して韓国製品を買う方法（別窓）」の記事を御覧ください。本日は開封編。

まずは無事に購入することができました。というのが結論。だいたい発注から１週間程度でした。ebayあたりよりは早かったかな？　謎の文字が並ぶ納品書なのか領収書なのか？

最初に感じたのは「軽い！」ということ。重いスライダー（KONOVA K5 60cm）を使っていたので、イメージ的に重いと思っていたのですが、箱を持った途端「かる！」。そして60cmなので「意外に短い」。なんとなくね。

既にKONOVAを見ているので、韓国製だからといって品質が悪いっていうイメージもなく。箱を開けると普通にしっかりしたバッグが出てきても驚きません。

それにしてもスライダーを入れておくだけにしては径が大きすぎる気がするのですが、かといって三脚も入りそうな入らなそうな微妙な感じ。

バッグはショルダーベルトも付属していて、とってもいい感じです。KONOVAの黒＆オレンジより落ち着いていていいですね。

中身は袋に入った六角レンチ等工具とマニュアル。名刺みたいなの。専用の黒い袋に入った足２本。そして本体とショルダーストラップ。

画像右端の青い文字のやつは乾燥剤なのかな？左上の紙は中身のチェックシート？　見たところ傷やスレもなくとってもいい感じです。問題無さそうで安心しました。

本体レール部分は長さが63cm程度。幅は35mm前後。とっても細いけどやわな感じはありません。

ネジ穴は両端と中心部分にそれぞれ合計三箇所あります。

中心部の三脚ネジ穴。ここの金属プレートがアルカスイス互換とか501PL互換だったら100点満点あげたのに。残念ながらただの補強みたいな板。惜しいなぁ〜

レールの幅が狭いのでカメラを載せる部分が大きく見えます。実際はそれほど大きくないんだけど。そして早速緊張の体重測定。乙女を脱がして測っちゃいます。毎回ドキドキしますね（笑）

足の部分１本は」112g。これは軽い！一応金属製みたいだけど軽い。ほとんど使わないけど軽い（笑）

そして注目の本体レール部分！　1026g！！！驚きの 1.026kgです。VARAVON万歳ヽ(´ｴ`)ﾉ　ほぼ理想的なスタイル。VARAVON選んでよかったよーって思った瞬間でした。

早速 GITZO GT1542T と KTS PRO-40自由雲台（赤）にのせてみる。 GH3と12-35mmF2.8でスラァァァイド…..ダメじゃん。カメラが端に来ると雲台が持ちこたえられないでお辞儀。これじゃ当然ビデオ雲台のせてスライドしながらパンチルは無理。

雲台をシルイ G-20Xに変更してみる。そこにスライダーを載せて、そこに真っ赤な KTS PRO-40を載せてGH3が載る。　どうよ！って　すらぁぁぁいど？　…..かなりノブをキッチリ閉めてギリギリ耐えられそうな感じ。

自由雲台をもう少しパワーアップしないとかも？　ベルボンネオ・カルマーニュ645のほうにボール雲台 PH-173なら余裕なんだろうけど PH-173はリュックに入れて持ち運ぶには重い。

スライダー探しの旅は一応終了したみたい。しかしまた雲台探しの旅が始まる…(T_T)