4K動画を快適に編集するための自作PCパーツリスト
公開日:
:
Windows
コメントを専用ページで投稿順に表示するにはPHPでテンプレートを作るしか方法が無さそうです。時間のある時にやってみようと思っています。しばらくお待ち下さいませ。
現在、新しいPCを購入するために色々調べています。都合でノートPCなのは絶対条件。keynoteを使いたいので MacBookが第一候補です。Windowsだとソフトも新規購入になるので、まあ仕方ないというか Windows っていつもバージョンアップで再起動が面倒というか。
しかし!
4K動画を編集するには若干心もとないのが現実。そこで今回は4K動画が普通に編集できる!(もちろん超快適とまではいきません)パーツリストなどを紹介します。
もちろん原稿は例のごとく「調整信号。」さん提供(爆)だってそもそも4Kカメラを持っていませんので^^;
と、前振りが自分で紹介するような書き出しでしたが、今日もまたお世話になってますモードな記事です。調整信号さん、どうぞ〜
4Kの編集ってハードル高そうですね。
そこで調整信号。で自作し、いつも使っているパソコンとほぼ同じ構成でパーツリストを作りました。
これで4K編集が普通にできます。(とても快適とまではいきませんけど)普通にというのは時々、多少の待ち時間もありうる程度です。もし快適に編集となればCPUやSSDに予算追加となります。(20万円アップくらい?)
セット購入割引とかセールを上手く利用すればもう数千円安くなると思います。上手くいくと14万円前半で4K編集パソコンが手に入ります。
尚、ビデオ編集ソフトはEDIUS Pro7(最安値66,487円)もしくは筆者がメインで使用しているのはSONY VegasPro12.0 EDIT(最安値47,540円)合計で約19万円~21万円の予算です。
モニターはフルHD解像度のものが最低でも1台あれば大丈夫です。
できれば2台あると効率よくビデオ編集が出来ますよ。
マウスやキーボードは余っているもので。
自作に自信ない方は詳しい人に缶コーヒー数本で頼むか、初心者向けの「自作パソコンの作り方解説本」でじっくり勉強すれば難しくないです。ブラシレスギンバルの組立配線よりも簡単です。
自作で注意する点として
1配線でショートさせない(マザーボードなどの配線図はしっかりと読むこと)
2パーツを一瞬で壊す静電気(事前に金属のものへ触れて静電気を逃がす)
3鋭利なパーツが多いのでけがをしないように
4マザーボードに工具を絶対落とさない(一瞬で使えなくなることもある)
5金メッキの通電部分は直に触らない(もし汚したら綿棒で軽くふくこと)
6わからないまま作業を進めない(説明書やネットなどで確認できるまで調べる)
7最初の電源ONのときは神に祈る(笑)
○4K編集対応パソコン組立部品一覧(パーツの相性問題は自己責任でお願いします)
パーツについて
SSDは出来る限り安定して高速読み込みできるものを選びました。もっと安価なSSDもありますが、大容量4Kビデオデータを短時間に転送させるには難しいかもしれません。
CPUは4K編集でぎりぎり性能を満たすものを選んでいます。Core i5では4Kビデオ再生程度の性能なので選択していません。
メモリーは8GBよりも16GBの方が待ち時間短縮になります。また実際に当初8GBでやってみたところ、編集時にビデオエフェクトを入れたら書き出しが完了できなかったので16GBに増加しました。これで書き出しが出来るようになりました。
以上、調整信号さんでした。感謝感激です。ありがとうございました。
お前が書くより調整信号さんにブログ更新してもらえよ! とか思っている人、いませんか?
大丈夫です。既に私が思ってます(笑)でもね、そんなこと言わないで、温かい目で見守ってくれるのが大人の対応ですよ^^; よろしくお願いいたします。
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